スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2023.12.08 Friday
- -
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
JUGEMテーマ:魚釣り
どうも最近「最近ブログの更新があまりないですね」とよく言われるんですが
ペース的にはあまり変わってないような気がするんですよね。
もしかしたら内容が薄くなってるのかもしれませんがそこはどうか広い心で許して欲しい。
ぐりこさんからのお願いです(懇願
で、だいぶ記憶も薄れてきましたが、
先週の土曜の6/10にしまなみ海道周辺に浮かんできました。
夜明け前の美しい朝焼け。
こんなに真っ赤なのを見るのは久しぶりです。
わあ、なんかいいことありそう。
と、思いましたが実際に海に出たところ思ったよりも強風です。
前の日に船長から「風が強いと思います」とは言われていましたが
朝からここまで吹くとはのぅ。
しかし、今回は活海老も調達できたし、水深も浅目だっていうから
一日を通してひとつテンヤでがんばっちゃうもんね。
この日の乗合はおじいちゃん集団で半数が占められておりまして
みんな船の後ろの方でじんわりと鯛ラバを巻き巻き。
私たちは船の前の方ではりきってテンヤを上げ下げ。
巻き巻き、上げ下げ、巻き巻き、上げ下げ、
アタリがない!
エサ取りすらもいない、生命反応の乏しい海。
そして最近諸事情で疲れがとれない私は睡魔との戦いに入ってしまいました。
船を流し返すその少しの移動の間にもクーラーに腰かけてプチ睡眠。
ポイントを移動する少しの間にもクーラーに腰かけてプチ睡眠。
あげくの果てにはテンヤを底に落し込む間にも立ったまま寝てたりで夫も隣で呆れ顔です。
しかしここで日和ってキャビンにINなんかしてしまうとそこですべてが終わってしまいます。
そうこうしていると潮が緩んだのか、
我らが潮止まりの友カサゴがちょくちょくあたるようになってきました。
でも私たちの今回のターゲットはアコウなので
目が派手に出てしまったのを除いてカサゴはみんなリリースしていると
船後方のおじいちゃんたちがリリースしたカサゴをもれなくキャッチ。
うん、お土産必要だもんね。
船長と協議の結果、我が家の釣れたカサゴはみんなお土産にもらわれていくことが決定。
大事にしてもらいなよ。
しかしおじいちゃん軍団を見ながらしみじみ思いましたが
鯛ラバをいうのは簡単なようでほんとに奥が深い。
ただ漫然と巻くだけでは絶対に釣れない日があるのです。
ネクタイやスカートの色かたち、ヘッドの色や材質や大きさなど
ほんとにピンポイントの組み合わせじゃないと釣れない日が絶対にあります。
あれこれ工夫して正解を導き出した時は尋常じゃないやったった感があるよなあ、と
鯛ラバにさわりもせずに海老を上げ下げしていた私は思いました(ダメじゃん
で、全体的にアタリが少ない中、夫がブーコー♀を2匹釣るというネタ的においしい事柄などがありながら眠さに負けて写真をとることすらしない私。
一日がんばった結果がこちらです。
大潮で難しい状況の中、なかなかがんばったのではないでしょうか。
夫:アコウ2匹、鯛2匹、ワニゴチ1匹
私:鯛2匹、ワニゴチ3匹
鯛が麦わらなのではないかと心配しましたが、だいぶ回復してました。
アコウはアタリが少なったなー。
7月にはケンサキイカ釣りが開始となるので
もう少し気力を回復できるようにがんばろうと思います。
---オマケ---
近所で見つけた謎の施設。
きっとここから広島の豆腐が世界に羽ばたくに違いない。
そうここは世界征服の基地!た〜かのつ〜め〜!
JUGEMテーマ:魚釣り
夫と夫の会社の人2人と私とで瀬戸内海に浮かんできました。
お世話になったのは柳井市の内山船長の船、隼(はやぶさ)。
また内山くんの船に乗れるようになったんじゃなあ…と思うとしみじみうれしいです。
強欲傾向のある我が夫は2週間も前からタックルをあれこれ出してきては
リールの糸をゴロゴロと巻きなおす作業を繰り返していましたが
夫の会社の人2人(石川県民&福岡県民)のうち福岡県民が瀬戸内海&船釣りが初めてであることと、
潮が小さく青物にあまり期待できない状況であるということ、
おまけに石川県民が帰りの新幹線の時間の関係で17:00には帰港しないといけないということで
・鯛ラバ
・お土産にアジ
・期待薄いけど念の為ライト目の青物キャスト
という予定でタックルを用意しました(夫が)。
で、当日朝5時前に港に到着。
5時に柳井に着くためには3時すぎには家を出ないといけませんが
私は夜中に突然の腹痛に襲われ寝床とトイレを往復していたのでほとんど寝ていません。
おまけにじんわりと腹痛が残っていて不安です。
どうしよう、釣りの途中でお腹が痛くなったら。
この船で、このメンツの中でうんこするとかマジで勘弁。
港を出てほどなくポイントに到着。
思っていたよりも風が強く寒い中でしんみりと鯛ラバをまきまきします。
しかし今の時期の鯛は釣れたとしてものっこみ後の麦わら状態なので
私の気持ち的には 鯛<アジ で早くお土産釣りに行きたいなーという感じです。
で、ここでふと気がつきました。
アジ用のサビキが各自1枚ずつしかないということに…。
しまった、絶対に足りない。
うっかりサバの群れなどにあたってしまった日には
サバのぐるぐる大回転であっという間に仕掛けがおしゃかになってしまう。
昨日夫がかめやに行ったとLINE送ってきた時になんかじんわりと思ったんだよなあ。
そもそも今回私がタックルボックスの中身の事前チェックしてないな。
ここでサビキ足りんのんじゃないん?、などと言った日には
じゃけ仕掛け見とけいうたじゃろうが!と夫から超怒られるのは火を見るより明らかです。
黙っておこう…。
しかし、心配は無用でした。アジが釣れないのです。
ついでにいうと鯛も釣れません。
お昼をまわった時点で 夫マゴチ1鯛1 石川県民マゴチ1 福岡県民ホゲ 私ほぼホゲ
私はホゲても構わないのでせめて福岡県民になんか釣れてくれないかなと
神様と内山君に祈るような気持ちでしたが、
私の祈りが神様と内山君に通じたのか納竿時間直前で目の前に小規模なナブラが発生し
そこにルアーを投げ込んだ福岡県民にブリ属HIT!
ヤズとハマチの中間くらいの大きさの青物があがってきました。
福岡県民大喜び。
その後石川県民にも70弱の真鯛が釣れて安堵感に包まれながら港に帰りました。
いやぁ、よかったよかった。
私がこの日釣ったのはこのカレイのみ。
釣れた瞬間に糸で吊るして干物にしました。
家に帰って焼いて食いましたが異様にうまくてびっくり。
心配していた腹痛も海に出れば収まり
夫の会社の人にも無事に魚が釣れて
念願の内山君の隼にも乗船できたし
ホゲたと言ってもいい日でしたが
ホゲたといっても良い日でした。
内山船長お世話になりました。
隼は小さいですが釣りが非常にしやすい船でした。
今度は青物キャスティングで行こうと思います。