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    • 2023.12.08 Friday
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    真っ白DAY

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      JUGEMテーマ:魚釣り

      そろそろ海老への反応も良くなったのでは?とひとつテンヤに出撃してきました。
      事前に「深場もやるかもなので鯛ラバも持ってきてくださいね」と船長より言われていたので
      きちんと準備を整えてはきましたが、たとえ水深100mであろうともテンヤ落とす気まんまんです。


      で、当日朝6時に港に集合。
      午後から雨の予報が出ていましたが港に集合した時点で余裕で雨が降ってきました。
      空を見ると雲が厚く垂れこめているし、沖を見ると霧で真っ白。
      うーむ、ローライトなのはほぼ確定だからやはり鯛ラバは望みが薄い。
      問題は海霧です。
      これだけ真っ白に霧が出るという事は気温よりも海水温がうんと低いということ。
      じゃあ気温がそれなりに高いかというと、
      長袖T+半袖T+チノパンの上にレインウェアを着込んでも寒く感じるくらいの気温なので
      海中はどれだけ冷えてんのかという話です。
      これは魚の活性がすごく悪いんじゃなかろうか。


      沖に出ると雨はやみましたが陸上で見ていたよりももっと霧が濃く、
      いつもは遠くまで見渡せるはずの場所にきても近くの島がうっすら見えるくらいしか視界がありません。
      まー、どうこう言っててもしょうがないよねーとテンヤに海老をセットして釣りを開始しました。


      で、即座に鯛のアタリがきましたが残念ながらこの魚はバラしてしまいました。
      しかし次の流しで今度は40cmくらいの鯛ゲット!
      その次の流しでも同じくらいの鯛ゲット!
      おおお、好調じゃん!もうこれは海老の時代がキテるね!


      海老の時代がきているはずなのですが、隣で釣る夫にはなぜかアタリがありません。
      多分アコウ狙いのテンヤの動かし方をしているせいだとは思いますが
      仕掛けを回収しても海老はキズひとつなくぴちぴちの新鮮さを保って上がってきます。
      まーでも釣りは始まったばかりだからドンマイ、と心のこもらない応援などをしていると
      夫にも待望の初ヒットが到来です。


      船長 小さいアコウですかねー?
      夫  いや、カサゴじゃないかねぇ
      船長 ここらにはカサゴはいないっすね 鯛かアコウか
      夫  あ、じゃあ小さいアコウかも


      しかし上がってきたのは小さいカサゴ。


      船長 普通にカサゴっすね…
      夫  うん…
      私  …


      その後、このポイントで夫はもう一匹カサゴを追加し、私はコブダイを釣りました。
      アコウはどこへいったんだ!(吐血)


      次の次で入った根の荒いポイントでは同じ日に船を予約していたS本さんがデカアコウをゲット。
      せっぱりで丸々とした良いアコウです。
      この日のS本さんは甥っ子同伴での釣りでしたが、アコウをかけて根から離したあとで
      甥っ子さんにロッドを手渡す優しい叔父さんの姿を見せていました(ほのぼの)

      S本さんの甥っ子さんは船は初めてだったようで、時々船の移動中船室で眠ってしまう場面も。

      私 甥っ子さんは寝ちゃいましたねぇ
      S本さん いいんよ寝てても そしたら自分の釣りができるし(笑)

      しかしポイントについて船が減速すると甥っ子さんはきちんと目を覚ましてしまいます。
      内心 起きたのかよ… と思っていても顔には出さずタックルを手渡す優しい叔父さん。
      その姿を見てニヤニヤ笑うひとでなしの私。
      そんな私に天罰が下ったのか夫の釣った鯛の背びれが指に刺さって大流血しました。


      そんなこんなで時折雨に降られ、霧は晴れず、吐息が白いという天候の中で
      一日がんばった結果がこちらです。




      真鯛38〜43cm4匹 ワニゴチ3匹 グチ1匹
      終盤で怒涛のワニゴチラッシュが到来しましたが大きいものだけキープしてあとはリリース。
      鯛は産卵後の麦わらちゃん優勢でした。




      アコウは38センチを筆頭に5匹 カサゴ2匹
      私の2つの持病の一つ、アコウのサイズが出ない病(もう1つはコブダイ釣る病)はいまだに治る気配がありません。
      頼みの綱の夫は体調不良の為、一番小さいアコウが1匹のみでした。
      カサゴは目や浮き袋が出てしまったもののみキープしてあとはリリース。


      船内でもひとつテンヤが鯛ラバを圧倒する感じだったので、
      ようやく待ちに待ったひとつテンヤの本格シーズン開幕ですね。
      楽しい季節がやってこようとしています。楽しみ。

      レアもの?

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        JUGEMテーマ:日常。


        先日、釣りのための氷を買いに行った時の事。
        代金を払おうと小銭入れを覗くと暗目にみても不自然な五百円玉が入っていました。







        家に帰ってしげしげと見ると五百円であることには間違いないみたいですが
        地方自治とか書いてあるし、投入堂とともに鳥取県とも書いてあるし
        いったいこれはなんなんだろうと調べてみました。


        調べて分かったこと

        ・地方自治法施行60周年記念貨幣であること
        ・47都道府県ごとにデザインされ1000円と500円の記念貨があること。
        ・鳥取県は2011年発行であること
        ・購入するには造幣局に直接申し込みをしないといけないこと
        ・希望者が多い場合抽選になること
        ・一人1セットしか買えないこと


        こういうのって普通に流通してるものでもなさげな感じですが
        夫によると前日行った散髪屋のおつりではないかとのことなので謎は深まるばかり。
        しかも造幣局のHPを見るとすでに鳥取県は販売を終了しているみたいなので
        新たに入手しようと思うとコイン専門店にでも行かないといけないのかもしれません。
        なんだその微妙なレア感は。


        とりあえず五百円玉に激似と評判のお隣の国の硬貨ではなかったことを安堵しつつ
        この五百円玉は大事にとっておきたいと思います。

        きれいにオチがついた日

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          JUGEMテーマ:魚釣り

          金曜の夜、夫と2人で酒を飲みつつダラダラしていると
          ナン神さまから 明日釣りに行きませんか とのお誘いlineが入りました。
          あらまもう夜の9時なのに明日の釣りの誘いですか。
          酒が入ってるのに今から支度するのかテンヤとナブラかエビもあるのかはいはーい行きます。


          という事で朝7時に港を出発。
          今回は私、夫、ナン神さま、
          そして明石からお越しの”強欲の使徒”との呼び声も高いE本さんの4人での釣りとなります。
          ちなみに今回の活きエビはE本さんがわざわざ明石から運んでくださったものだそうです。
          よーし、お礼にアコウばんばん釣ってE本さんのクーラーにぶちこんじゃうぞー☆





          少し風はあるものの天気も良く紫外線もふりそそぐ絶好の釣り日和です。
          しかしあまり潮が動いていないのか魚の反応がイマイチで
          魚探にうつるイワシもナブラになるには若干沈んでいる感じです。
          ま、まあポイントにきたばかりだしね!テンヤやってればそのうち出るよ!


          しかし全然潮が動かないのでポイントを転々としながら魚を探っていると
          私のテンヤに塩焼きに美味しいサイズの真鯛が釣れました。
          喜びながら魚を〆ているとE本さんのロッドがすごい曲がってるではありませんか。
          おぉお鯛か!でもこの海域ならコブダイもありうる!赤か肌色かどっちだどっちだ!


          あがってきたのは70くらいの見事な真鯛。
          これは時合がきたのかもしれん。


          ナン神さま この辺は何回もデカいアコウがとれとるんよ〜


          そうか、ここらは有望ポイントなんだなと思いつつエビを上げ下げしていると
          夫になにやらでかい魚がかかりました。
          おぉおアコウか!でもこの海域ならコブダイもありえ…いやこの感じはアコウだアコウだ!


          上がってきたのは47センチの見事なアコウ。
          うおーこれは多分うまいよ!脂があるよ!くそう!あたしもこんなん釣りたい!


          しかしこの後魚からの反応がぱったりと途絶え、周囲が砂漠化してしまいました。
          長く続く砂漠との戦い…。
          しかもこの時期なのになぜかエサ取りとしてイソベラの猛攻を受けてしまい、
          エビを落とすとベラベーラ、アタリがあってもベラベーラ、釣りあがってもベラベーラ と
          心から”絶滅してしまえ…!”と願わずにはいられない状態になりましたが
          イソベラはひどいことをすると一定期間魚が釣れなくなるという呪い特性を持っている魚(我が家調べ)なので
          丁寧に針を外します。そして釣ってはリリース釣ってはリリース。


          砂漠やイソベラと戦っているうちにエビの在庫が少なくなってきたので
          最後にナン神さまの判断でデカアコウがきそうなポイントにアタックすることになりました。
          しかし潮が動かない…!
          仕方ないのでテンヤを遠投して広範囲に底を探っていると突然ひったくるようなアタリが私のエビにきました。


          しかし…この引きは…





          どーん!70cm近くの良型コブダイ!お前なんか死ねえええええええ!


          上あごに親針のフッキングががっちり決まっているのでなかなかテンヤを回収できず
          コブダイうざいし体表に寄生虫がいっぱいいるし噛まれそうでこわいしあーもう!あーもう!
          なんでE本さんデカ鯛、夫デカアコウときて私にコブダイくるんじゃ!そんなオチいらん!


          そんなこんなで貴重なエビも底を付きE本さんにはアコウが釣れずこの日の釣りが終わりました。




          夫の釣ったアコウはそれは見事なでっぷりぶりの47センチ。
          夏のアコウかと思うほどに内臓脂肪がたっぷりついてました。





          その他を含むこの日の釣果はこちらです。
          本格シーズンではないのでエビへの反応がイマイチな感じでしたが
          魚体のコンディションはGWの時よりよくなってるように思いました。


          ナン神さま、E本さん、お二人のおかげで楽しい釣りができました。
          E本さんのクーラーに魚を入れるどころの話ではありませんでしたが
          またご一緒できる日を楽しみにしています。

          あとコブダイは絶滅してください。



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