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    • 2023.12.08 Friday
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    結構な波浪で今季ラスト(9/26 イカメタル)

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      JUGEMテーマ:魚釣り


      この夏のイカ釣りは
      4回予約して2回中止になり1回は雨の中で大潮の激流と戦うイカ釣り、と
      なかなかの厳しさでしたが、残る1回がどうなるかはとても微妙でした。
      一週間前の予報ではとても海に出られるような予報ではなく、
      夫と2人がっくりと肩を落しながら「今週もダメか…」と涙目でタックルを見つめる状態でしたが
      なぜか急に予報の傾向がよくなり、ラストのケンサキに出ることができました。
      これってメイクミラクルってやつでしょうか。
      この御利益、カープにもわけてあげたい。





      で、意気揚々と山陰に降り立つ夫と私。
      5時半に集合、と言われているのに到着したのは1時間も前です。
      でもいいの、軽く食事とったりタックルのセットしたりするんだーゆう★
      とせっせと荷物を車から降ろしていると、
      船長と談笑中の地元の人たちから次々とアドバイスが飛んできました。


      地元の人 沖はものすごい風と波だから今のうちに全部支度しとけよー 酔うでー


      え!マジで!そんなに風が強いの!





      1時間後、
      港を出発して3分で地元の人の話はちゃんと聞かないといけないなと実感する夫と私。
      アドバイス通り全部のタックルに仕掛けを装着しておいてホントよかった…。
      すごい爆風とすごい波で、船がばいんばいんと上下に揺れまくり、
      私たちの目の前に1mくらいの海水の壁ができるという結構な荒れ具合です。
      こんなんでイカ釣りできるの…マジで…。


      何度かこの船でイカに出ている同乗の方のお話では これまでで一番キツい とのことで
      私たちの心の支えは アネロン飲んだ という事だけです。
      ポイントに向かう途中でこれだけの波なのにこんな中でアンカー落として大丈夫だろうか。
      でも戸惑っていても仕方ないよね、と夕暮れの中イカ釣りを開始しました。


      イカ電燈が点いて30分くらいした頃からぽつりぽつりとイカがあがり始めましたが
      なにしろ船が揺れるのでテンションが抜けてバレること多数。
      そもそもイカがかかってるのか非常にわかりづらいよう。
      色々と水深を変えながら少しでも反応のよさげなところを夫と報告しあっていましたが


      私 底から10mくらいのとこかなー
      夫 ……
      私 10mくらいよ?
      夫 ……

      へんじがない ただのしかばねのようだ


      聞こえてないの?と隣を見ると、顔色を青黒くした夫が座って釣りをしています。
      どうやら船酔いした模様です。
      わーマジか。アネロン吐いたらそこで試合終了じゃよ。


      おまけに夫は船上で足が攣ったらしく、さらに最悪の度合いが深まっていきます。
      しかし夫婦といえどもこればっかりはどうすることもできん!
      なんとかこらえてがんばってくれ!
      あと吐くときは見えないところに行ってくれ!


      一方、私はというと船酔いこそしていないもののサワラらしき歯のある魚に仕掛けを切られまくり、
      何度も何度もイカリーダーを交換しないといけないという試練を受けていました。
      私が主に使っているのはDAIWAのオバマリグ。
      あれってリーダーが輪っかにしてあって両端がその輪にくるくるっと巻きつけてあるので
      使う時にはそれをほどかないといけないのですよ。
      揺れてる船の上であの作業を行うのは非常に苦しいのでDAIWAには是非改善して欲しいです。
      マジであの作業のせいで船酔いした人は結構いると思うんだよね…。


      夜10時半くらいには風も波も収まり、なんとか持ちこたえた夫がイカ釣りに復帰。
      最終的には合わせて100杯ちょっとくらいかな。
      私60 夫40くらいで終了となりました。
      イカのサイズが小さ目なのでクーラースカスカでちょっとさびしいのぅ。


      でも諦めていたのが出船できたので本当にうれしかったです。
      やっぱりイカメタルはすごく楽しい。
      来年はもうちょっと出られる回数が増えるといいなあと思いつつ
      今季のケンサキは終了です。おつかれっした。

      そういう時期でしたか(9/19 ひとつテンヤ)

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        JUGEMテーマ:魚釣り

        シルバーウィークの初日にふさわしく、大好きなひとつテンヤに行ってきました(・∀・)
        前日に船長から青物の気配があるのでジギングの支度もしてきてねと言われていたので
        久々に細長系のジグを用意してやる気まんまんで朝6時半に港を出発しました。

        で、15分後、最初のポイントに到着です。はやっ!

        さっそくテンヤにエビを装着し、海底めがけて落とし込みます。
        アコウがエビを見つけて即アタックしてくるというイメージを保ちつつ
        少しのアタリも逃すまいと竿先に集中します…が…


        うーむ、反応がない(-ω-)


        船長が様子を見ながらあちこちポイントを移動してくれますが反応は変わらず。
        うーん、別に水潮でもないのになんでこんなに渋いのかな。


        船長 今の時期、産卵がらみですしねぇ


        産卵時期!
        アコウはもうちょっと前だと思っていたけど今の時期なのね。
        だからこんなに渋いのか。


        アコウの途中で青物を狙ったりもしましたが、残念ながら我が家は二人とも青物不発。
        船の前で釣っていた方が良いブリを水揚げしていてうらやますぃ。
        そもそも来島付近で青物を狙うのにスロージギングの3号を持っていく時点で
        私のタックル選択が論外である、ということに現地で気づきました。
        そうよね…激流なのよね…普通にベイトジギング持っていくべきだったなぁ。


        で、最後に入ったポイントでなにか分からないけど魚のラッシュが到来しました。
        チダイのような、ウマヅラのような、イソベラのような、色んな魚が入り混じっている感じです。
        で、船中のみなさまがチダイやらウマヅラやらイソベラやらを釣り上げている中、
        底の方で私のテンヤをなにものかがひったくっていきました。
        最初はそうでもありませんでしたが時折すごく横に走ります。
        しかもけっこう力が強く、なかなか諦めない。

        私  これ、もしかしてコブダ…
        船長 言ったらダメ!

        言ったらそうなるから言っちゃダメと言われ、黙って粛々と糸を巻き上げると
        予想に反して黒白の縞々模様があがってきました。
        あら?肌色じゃないの?



        (写真がこれしかなかった)


        40cmオーバーの石鯛でした。
        縞々くっきりだけどクチバシの立派なサンバソウとは呼ばせない大きさです。
        わーい、うれしいー!


        結局アコウは夫2、私1で終了しましたが、石鯛あるからいいや(゚∀゚)アヒャ
        帰りの船中でいつものように内臓とエラを出してしっかりと氷づめにしたので
        ちょっとゆっくりしても大丈夫、と安心してラーメン食べて帰りました。


        しかし、その安心のおかげで帰りの高速道路で事故渋滞に巻き込まれ、
        おまけに船にレインウェアを夫婦そろって忘れてくるという大失態。
        船長に連絡して送ってもらえること(着払い)になりました。
        ご迷惑おかけしてごめんなさい ○| ̄|_


        石鯛のお刺身はコリコリで旨かったです。

        気が済んで今季終了(9/5 タコ)

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          JUGEMテーマ:魚釣り


          シーズン終盤もええとこなタコを狙いに周防大島へ行ってきました。
          三原や倉橋島方面も考えましたが、こちらはどう考えても タコの数<狙う人の数 なので
          釣り具屋での聞き込みの際にタコへの関心の薄さから大島に決定しました。
          前回バラしてる事からタコがいることはいるのだろうというおおざっぱな決定です。


          で、午前10時過ぎ、周防大島到着。
          多分今回で最後のタコ釣りになるだろうし、なんとか1匹は釣りたいものよのぅ。





          と、思いながらズル引きしてたら釣れました。
          サイズは小さ目ながら狙って釣った初めてのタコです。
          自分でエギを改造して作った仕掛けで釣れたのでうれしさも倍増。
          もう今後はタコはこの改造エギで釣ろうそうしよう。
          私が釣れて数分後に夫もタコを釣り上げ二人して港で大喜び。
          夫はこれ以上ないような笑顔で写真におさまってました。


          とりあえず1匹ずつ釣れたのでもう周防大島には用はないのですが
          来年に向けてポイントをチェックしておこうと島内をあちこちランガンしましたが
          残念ながら新規ポイントは発見ならず。
          来年への宿題だねーと話しながら今期のタコ釣りを終了しました。





          帰宅後、いそいそとタコの下ごしらえ開始。
          ヌメリが取れるまでもみもみもみもみもみもみもみもみ…


          なんだこの生臭ホイップクリームは!


          洗顔石鹸のCMの如くきめ細やかな白い泡ですが、ものすごいおえっぷ感です。
          これは私だけ経験するのはもったいない(?)のでキッチンに夫を呼んで揉んでもらいました。
          どうだ生臭いだろう。





          タコの隅々までぬめりが落ちてきゅっきゅという感じになったら熱湯で茹でました。
          この辺までくるとゴールが近いですなー。







          茹でたタコはタコ刺しとタコ天になりました。
          感無量で超うまい。
          念願が叶った!という感じです。


          満足感でいっぱいになりながら今年のタコ釣りはこれで終了。
          本格的な秋に入る前に課題を消化できたので
          思い残すことなく他のものを釣りに行こうと思います。
           



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