念願のフィッシングショーに行ってきました(・∀・)
会場のインテックス大阪の正面広場にあったこの看板を見ただけで
テンション急上昇で鼻血が出るかと思いましたが
会場であるA館・B館はまだまだもっと先にあるのだそうです。
夫からアホな飼い犬をなだめるかのように説明されて少し冷静さを取り戻し、いざ入場。
せっかく冷静さを取り戻したというのに、
入ってすぐのブースで超有名アングラー村田基さんがセミナーやってるのを目撃して祭りモードに突入。
夫と2人で会場内を見渡して あそこに○○が!あっちに▲▲が!と指差し確認です。
フィッシングショーはご安全に!
しかし会場内を見物する前に、後迫さん(チャージさん)に挨拶しとこうと
B館にあるDAIWAのブースに行ってみると、ものすごい人、人、人で大混雑。
イグジストもソルティガも触ってみたかったのですが人が多すぎて近寄ることもできない位です。
チャージさんはきっとアジングか紅牙のところにいるんだろう、と捜索を開始。
ほどなく紅牙が陳列してある場所を発見しました。
ようやくたどり着いたその場所で私が見たものは
トイレに入っていくチャージさんの後ろ姿でした(白目)
トイレすごい人じゃったよ、とジーンズで手を拭きながら戻ってきたチャージさんにご挨拶。
チ 12:00からここで電動鯛ラバのセミナーをするけんきてね
電動リールもってないけんイヤです、と言えるはずもなく
チャージさんの電ラバセミナーを律儀に聞きにくる私と夫。
やわらかい口調でわかりやすく電ラバの説明をする姿にやっぱプロだな〜と感心していると
チ なにか質問がありましたら遠慮なくどうぞ
すぐさま会場から質問が飛びます。
それに対して丁寧にこたえるチャージさん。
DAIWAの女性の方もにこやかで、楽しくセミナーの時間は過ぎていきます。
チ ほかに質問はありませんか?
チ 聞いとくことはないですか?
チ ねえ?広島から来といて質問せんでいいんですか?
ありません!ありません!こっち凝視すんな!!!
しかしこの場にいる以上こちらもある程度覚悟をしていた場面ではあるので
『ありません』
という返事が許される訳がないのも重々承知。
それならば少しでも話が広げやすいような質問は…と脳みそから絞り出して
私 鯛ラバでバイトがあった時にネクタイに穴があいたり裂けたりすると思うんですが
私 そういう時はどんなタイミングで交換するのが良いでしょうか?
チ 僕 替えない
ちょっとは話を膨らませろやあああああ!!!!
チ なに?交換すんの?
私 切れ目が入ったりボロくなったりする時あるでしょ…?
チ ああ あるね
チ 僕は替えないけどね
どう見ても普通の会話です 本当にありがとうございました。
この質問のために働きそして散っていった私の脳細胞が浮かばれない、そんな気持ちになりました。
でもその後船を流している途中で頻繁にネクタイを交換させない方がいい的な話になったので
私の脳細胞よ成仏してほしい。
そうこうしているうちにセミナーも無事に終了。オチカレサマデシタ。
ここからは各メーカーのブースを見学見学アンド見学です。
A館 Neture Boysのブースではパパ大津留さんのジギングセミナーを聞きました。
一緒に写真を撮ってもらって大喜び。
夫がフィッシングショーで会いたい人NO.1がパパさんだったのです。
鉄ジグを使ったジギング、ジグの動かし方や大型の魚とのファイトの考察など勉強になりました。
パパさんは物腰の柔らかなチャーミングな方でした。
A館 エコギアブースでは オーリーこと折本隆由さんにお会いしました。
スタッフとの会話中もカメラ目線で素敵です。
瀬戸内海や日本海のロックフィッシュのお話をしましたがTVで見るよりも青年!って感じでした。
夫と私とオーリーでお写真いただきましたよ(・∀・)
A館ではジャッカルのソルト部門のブースもあって(B館はバスのブース)
ナカジーと松本さんが鯛ラバのセミナーをやってましたが
私はセミナー会場の隣でカウンターにいた吉岡くんとお話しした後で
反対側のカウンターに展示してあった新型のびんびんテンヤ鯛夢について宮本さんとお話し。
そしてセミナーのところに戻ったらやっていたじゃんけん大会でびんびん玉フリーを勝ち取るというやりたい放題をやらかした挙句にジャッカルの誰の写真も撮らないという人でなしぶりを発揮しました。
松本さんはお会いした時とお変わりなく、ナカジーと吉岡くんはTVで見たまんまでした。
吉岡くんは愛想のよいかわいらしいお兄ちゃんでした。
吉岡くんからはジャッカルソルトのステッカーをもらっちゃいました。
宮本さんからびんびんテンヤ鯛夢のことでとても丁寧に説明していただきましたが、
すごくよさそうなので5月の発売が楽しみです。
OFTのブースでは辻本さん(ポッキンさん)とお会いしました。
人がひっきりなしに来るのでお話はほとんどできず残念。
その後もひとしきり各社のブースを見学していましたが時間も15:00近くになり、
そろそろ会場を出てどこかで食事して広島に帰ろうという話になりました。
再度DAIWAブースのチャージさんに挨拶をしてB館出口に向かおうとしましたが
ちょっと心残りが…
私、フィッシングショーに行ったらぜひ会ってみたいプロアングラーの方がいました。
しかし何回かその会社のブースに行ってみても全然姿が見えないし
有名な方なのでフィッシングショーの会場内でもあちこちひっぱりだこなのかなーと。
でもあきらめきれないので夫に最後にもう一回あそこによってもいいかと聞きました。
これでいなかったら諦めるけんお願い。お願い。
そしたらイター!!!!!!!!!!!
(・∀[+] いよっしゃー!!照準ロックオン!!『こんにちは!!!』
エバーグリーンインターナショナル 久保浩一さん。
釣りビジョン大人気番組『オレたちゃシーバス研究所』でおなじみの久保会長ですが
実は久保さんは現在スロージギングの方なのです。
佐藤統洋さんとともにスロージギング用のロッド、ポセイドンシリーズを手掛けていらっしゃいます。
その釣りのスタイル『楽しんでいっぱい釣ろう』を実践する姿勢にずっと憧れていました。
ううう、諦めずにエバーグリーンのブースに寄ってよかった(つ∀`;)うれしい
一緒に写真を撮ってもらえただけでも超感激なのに、夫と3人でしばらくお話もできて
しかも久保さんがまるで以前からの知り合いみたいな感じでお話しされるので
世界一好きです と言いそうになりました。
3人で釣りに関係あるような無いような話をした後で、
久保さん 今から佐藤さんとスロージギングのセミナーやるから聞いてって
と言われて参加したセミナーで佐藤さんからタングステンのジグをいただくという、
なんかもう夢じゃあるまいかと思うような時間でした。
スロージギングのセミナーも 思わず唸るような理論と実践に基づく内容で
1時間半があっという間でした。
やっぱりこの人たちすごい!と心から尊敬しました。
家に帰ってからいただいたものを眺めてしみじみと行ってよかったなと思いました。
特にシー研のステッカーは久保さんから直接いただいたものなので
クーラーにはったりせずに家宝にしたいと思います。