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    • 2023.12.08 Friday
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    7/22 ひとつテンヤアコウ

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      JUGEMテーマ:魚釣り

      天使Nさんのお誘いでまたもやアコウを釣りに行ってきました。
      私も夫も3連休後の有給休暇です。
      ひとでなしって呼ばれても平気。



      当日朝5時に港に集合し、船は一路ポイントに向けて走り出します。
      瀬戸内海は梅雨明けしたばかりですが、
      数日前に降った雨の影響で思っていたよりゴミが多く濁りも残っている感じ。
      実際私たちの前日は水潮の影響か浅場の釣果はいまひとつふるわなかったそうで
      船長が今回選んだポイントはこの船にしては水深が深く流れも急なポイントで、

      先生!ものすごく根がかりします!

      船を流すたびに船中の誰かがなにかしら結びなおしている状態です。
      私も夫もあっという間に5個ずつくらいテンヤをロスト。
      根が荒い上に底の潮が早く、着底近くになると根にテンヤが吸われている感覚あり
      そこから無理に落とし込むと すぽ と根の間にテンヤが吸い込まれて終了です。
      おまけにアコウの活性がイマイチで、アタリに即アワセすると針がかりせず
      かといって食い込ませるために少し糸を送ると即座に根に潜りこまれます。
      PE0.6号に2号のリーダーでは少しでも根にあたるとあっという間にラインブレイク。

      ひどい時にはパッケージを開封して5分で根にテンヤを取られたりで
      財政的に痛い、というよりも 帰るまでにテンヤ足りるんかこれ という危機感で焦ります。
      焦れば焦るほどじっくりとラインをコントロールすることができず根がかりという悪循環。

      そんな中なぜか夫はテンヤをロストしながらも順調にアコウを水揚げしていきます。
      一方私はまったく釣れる気配がなく、もうだめかもしれんなどとウザいほど夫に弱音を吐きまくり。
      しかし、夫を挟んだ反対側では天使Nさんもいまひとつ波に乗れていないようで

      よし、せめてNさんより先に釣れるようにがんばろう

      とNさんを手近な標的に据えてみます。
      Nさんといえば我が家のアコウ釣りにおいて恩人と言ってもいいくらいの人。
      そんなNさんに対してなんて失礼なんだ、私ってば。
      でも、船中で釣れていない最後の人になるのいやじゃし!

      そんな私のセコい願いが天に届き、ようやく私にもアコウが釣れました。
      しかも余裕の40cmオーバー。
      いやっほぅ!超デカイ!ありがとう海の神様ありがとう!

      そこから落ちていた気持ちが一気に浮上したのか、
      その後はぼちぼちとなにかしら魚が釣れる状態を保ちながら一日を過ごしました。



      夕方5時半、納竿。
      根がかりで甚大な被害が出る中、船中でこれだけのアコウの水揚げがありました。
      夕方にはなぶらも出てトップゲームが熱かったです(私は投げてないケド)



      我が家のアコウは14匹。
      写真一番上のアコウが今回一番の大物(私釣果)ですが、測定してないので詳細なサイズは不明。
      でも多分45cmは軽く超えてると思います。
      カンカン照りで暑かったおかげで一体何匹ずつ釣ったの夫も私も覚えてないのですが
      多分7匹ずつかなー、そういうことにしとこう。
      すべて尺超えのよいアコウが揃って満足です。



      その他には40cmくらいの真鯛やグチやカサゴが釣れました。



      で、翌日、いつも行く居酒屋に頼んで一番大きいアコウをお刺身にしてもらいました。
      やっぱりプロの仕事はすごいわー。
      薄くってしこしこで超うまい。



      酒もすすみます。

      やっぱりアコウは釣ってよし食べてよし。
      Nさん、今回もお世話になりました。
      また遊んでくださいね(・∀・)ノ

      7/20 癒しのキス釣り

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        JUGEMテーマ:魚釣り

        ちょっとした癒しを求めてキスを釣りに行ってきました。





        夫の友人のカキ屋さんに船を借りて宮島周辺の砂地でキスを狙います。
        アベレージ15cmくらいのキスがもりもり釣れてお昼にはジップロック(大)がぱんぱんになりました。
        500円の青虫でこれだけ遊べるなんてまさに癒しの釣りです。
        残念だったのはランディングネットを持って行かなかったおかげで
        キスを丸呑みしたでかいコチを取り逃がしたことです。
        せっかく水面まであげたというのにもったいなかったなー。


        家に帰って数えたところキスは78匹でした。




        そのうち20cmくらいの大きいやつはフライにして、



        普通のサイズのはキス天になり、



        ワカサギくらいの小さめなやつは唐揚げでいただきました。


        よく冷えたビールやみょうがをたっぷり載せた冷奴、冷たくした冬瓜の煮物や枝豆が食卓に並び
        まさに夏の晩酌!キスは夏の味ですね!


        78匹、すべて2人で食べきりました。
        お盆休み頃にまたキス釣りに行こうと思います。

        7/5 ひとつテンヤ真鯛

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          JUGEMテーマ:魚釣り

          久々にあゆみまるに乗船してきました(・∀・)
          今回は活き海老も手に入り準備万端で心が躍ります。
          わーいわーい鯛釣ってやるぜー!





          本気で予約のとれない遊漁船となったあゆみまる。
          7月初旬の時点ですでに11月の予約が埋まり始めているという状態です。

          勝山船長「全然きてくれんのじゃけー」
          私    「土日全然空いてないんじゃもーん」
          勝山船長「平日くればいいじゃん!」

          うち2人とも仕事してるんだから無理言わないでください(;ω;)
          資源(有給休暇)には限りがあるのです。







          定刻7時、満員のお客を乗せて吉浦港を出発。
          音戸の瀬戸を通り抜けて船は沖に向かいます。
          海は凪いでるし、風はないし、暑くもなく寒くもなく、日差しも少ない、良い釣り日和です。
          先日のアコウ釣行で折れた夫のバイオインパクトも修理から戻ってきたので
          これはもう鯛を釣るしかないよね!と言いつつ盛り上がる私たち。
          約1時間後、ポイントに到着しました。


          鯛を釣るしかないよね!と言ったはずなのに私のファーストフィッシュはグチ、セカンドフィッシュはサバフグ
          マイロッドの紅牙AGSの感度は今日も絶好調ですがいかんせん鯛があたってきません。
          潮どまりの時間帯なので仕方ないねーと話していたらガツン!と良いアタリがきましたが
          頭をがんがんふられ明らかに鯛じゃないなーと思いながら海面まであげたらシャークさん
          怒涛の外道攻撃にげんなりしはじめた頃に待望の鯛一匹目(54cm)をゲットしました。





          その後もそれなりに魚を水揚げし、最終的な釣果はこんな感じ。

          私:鯛(54cm〜25cm)5枚、チダイ1、ワニゴチ1、グチ3匹 リリースはサメ、フグ、カサゴ
          夫:鯛(ちゃりこ)1、グチ2、カサゴ1 リリースはちゃりこ1、カサゴ1

          割とよいサイズだったワニゴチは、
          食べた感想をブログにあげろという勝山船長の熱い要望に応えて帰宅後すぐ調理してみました。




          結構でかい卵が入っていたので薄味で煮付け。
          調べたところワニゴチは体長が35センチを超えたものは全部メスになるんだそうです。
          ということは良いサイズのワニゴチは現在絶賛抱卵中。
          きめが細かくて粒のしっかりしたおいしい卵でした。



          アラの汁物。
          アコウに匹敵するゼラチンの持ち主、コチ類。
          とても良い出汁が出ます。
          くさみもなく上品な味わいです。



          コチの薄造りはネギとポン酢であっさりといただきます。
          ワニゴチのことについて調べている中で”ちょっと泥臭い”という感想を目にしていたので
          どうかなーと思いつつお造りにしてみましたが
          誰だよ泥くさいとかネットにあげたの、と言いたくなるくらいの美味さでした。
          同時に食べ比べでもしない限りワニゴチとマゴチの差は感じられないんじゃないかなあ。
          エラにしっかりとナイフをいれて血抜きをしたのでそのおかげもあるかもしれません。

          その他グチは恒例のフライになり、
          鯛は鯛飯や汁物へと順調に料理されておりますが



          鯛とじゃがいものグラタンを作ってみました。
          以前マカロニで作った時には普通においしいという感じでしたが
          じゃがいもだとしっかりした食べ応えになります。
          コク出しの為にほんの少し入れたベーコンがよい仕事をしました。


          山陰のスロジギ以来ずっと魚を食べ続けているのですがそろそろ終わりが見えてきました。
          魚を消費しきったら即座に肉を食おうと思います。

          日本海の幸、全力堪能

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            JUGEMテーマ:料理


            先週釣ってきた日本海の幸。





            シマノのSPA-ZA WHALE LIGHT 60 にみちみちに詰まってまるで仕入れです。
            たくさん釣れたカザゴや鯛は身内に貰われていき、それぞれおいしく料理されたようですが
            我が家でも一週間を通して魚にまみれて暮らしました。


            ■鯛■



            本来、70cmの大きさの鯛は食べてもあまりおいしくない&繁殖力が強い(卵をいっぱい産む)の理由から
            我が家では釣れたとしても写真撮影の後速やかにリリースする物件なのですが
            初めて乗った船なので船長にリリースすると言い出せず持って帰ってきてしまいました。
            ばらばらに捌いた後、身内に配りましたがせっかく釣った初の日本海の真鯛なので
            自分たちでも天ぷらで食べてみました。
            当然ながらうまいです。
            大きい鯛の天ぷらは鶏ささみの天ぷらみたいですな。


            ■マトウダイ■





            体のつくりがまるっきりカワハギなマトウダイ。
            実は背びれと腹びれの根元にびっしりと凶悪なトゲが生えています。
            身が柔らかいので捌くとき割れますが、火を通すとしっかりした歯ごたえの白身になります。
            薄造りがうまいよ!とコメントをいただきましたが、今回は料理の順番の都合上刺身にできず残念。
            かなりおいしい魚なので次回の日本海遠征には積極的に持ち帰りたいと思います。


            ■沖メバル■





            普段釣るメバルは独特の風味というかメバルの匂いだな〜というのがあるのですが
            この沖メバルはその匂いがしませんでした。
            日本海の魚だからか、沖メバルだからかは私の知識不足により不明ですが
            このお味噌汁はすごくうまかったです。


            ■ヒラメ■


            頭が小さく、内臓もコンパクトに収納(?)されているので、
            身の歩留まりがおそろしく良い魚だということが今回よく分かりました。
            まさかあのサイズのヒラメを全部食べるのにこんなに日数がかかるとは思いませんでした。




            背中の身とえんがわのお造り。
            えんがわがいっぱいあって幸せでございました。




            ヒラメのアラの汁物。
            良い出汁が出るんですが、ちょっとクセがある感じ。




            ヒラメとジャガイモのトマトスープ。
            北欧の家庭料理にじゃかいもとタラとトマトのスープというのがあるのですが
            それのタラをヒラメに変えた豪華版です。
            ブイヤベースっぽい感じが欲しかったのでサフランを加えました。
            ヒラメはすごく淡白な魚なので和食に使うよりは洋風にするほうが好きです。




            朝食用にヒラメ入りの中華粥も作りました。
            真鯛、ウマヅラに続きヒラメで作りましたがお粥に白身魚は間違いのない感じ。




            ヒラメのソテー、じゃがいものニョッキ添え。
            じゃがいものニョッキはサフランクリームであえてあります。
            やっぱりヒラメはこういう料理にする方がうまい!


            ■カサゴ■


            夫の釣った中で最大の49cmのものと唯一のアヤメカサゴを我が家で食べました。
            身がぶりんぶりんでした。




            今回はちゃんとアサリで作ったアクアパッツァ。
            サカゴとアサリの旨みが濃厚ですっごいうまい!




            腹身と中骨の塩焼き。
            ちょっと焦げましたがしこしこで味が濃くって美味しかったです。
            干物にしてもおいしいかもしれないと思いました。




            カサゴはカサゴでもアヤメカサゴの煮付け。
            アヤメカサゴは普通のカサゴより身が柔らかめですが
            煮付けにするにはこっちのが良いかも。


            一週間かけて日本海の幸を堪能して、すっかり満足。
            そして明日からは釣って帰った瀬戸内海の幸の一週間が開始となります。
            釣りに行った記事は後日書きますが
            今、うちの氷温室が鯛で満ちていて引き出し開くと重いです。
             



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