<< April 2014 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.12.08 Friday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    4/19 鯛ラバ&メバル

    0
      JUGEMテーマ:魚釣り


      久々に鯛を狙いに出撃してきました
      お願いした船はYellow-Tailです。
      今回は仕事でやってきた石川県民Hさんも一緒です。
      とはいえのっこみにはイマイチ早い感じなので鯛が釣れるかどうかはかなり微妙。
      手ぶらで帰らせる可能性がかなり高い為、
      船長にお願いしてお土産用のメバルもやってもらうことにしました。





      Yellow-Tailにしてはちょっと早めのAM6:30に出発。
      天候は曇りで風が強く、しかもものすごくもやっています。
      雨の心配はなさそうですが
      気温が下がっているので鯛の活性が下がっていそうな感じです。
      うーんうーん、これだけローライトだと何色落としたらいいのか悩むなあ。


      船長のお話ではオレンジがいいよということなので
      全員オレンジネクタイの鯛ラバで戦闘開始。
      個人的に鯛ラバは海から意識を遠く離すと釣れる、と思っているので
      鉱物雑誌ミネラの特集「トパーズ」の内容を思い出していると
      前アタリなしにいきなりガガッと強く引き込むアタリがでました。
      これは鯛だ!


      ドテラ流しでラインが100m近く出ていたため、ひーひー言いながら取り込み。
      小さいけど本命の鯛です。
      わーい!これで鯛めしが食べられる!


      その後、数流ししたもののアタリが出ないので鯛はいったん置いといて
      お土産用のメバル確保にポイントを移動。
      事前に船長から

      船長「鳴門サビキしか食わんかもよ」

      と、言われていたのですが6本針がめんどくさいので
      いつものように3本針の仕掛けにワームをつけてめばるを狙います
      石川県民Hさんは船長から提供された鳴門サビキ、
      夫は前日に買ってきたメバルサビキをそれぞれ使います。


      そして情報とは違い普通にワームでもメバルが釣れるということが判明し、
      6本針のめんどくささに負けた夫もすばやくワームに仕掛けを変更していました。
      煮付け用の大型数匹とアベレージサイズ10匹余りを我が家用にキープして
      残りを全部お土産用に石川県民Hさんのクーラーに放り込みメバル終了。
      再び鯛を狙いに行きました。


      しかし、全員にまんべんなくアタリが出ただけで
      鯛の姿を見ることなくこの日の釣りが終了。
      いやー、石川県民用にメバルやってもらっといてよかったー!





      船中唯一の鯛は35cmの小型ですが身がよく張っててうまそうです。





      捌いたら卵が出てきました。
      のっこみまでもうちょいってとこでしょうか。
      GW頃には始まっているかもしれませんね。





      メバルは20cm〜23cmが15匹。
      大きいやつを4匹ほどよけておいて、残りの11匹は





      ばりっと開いて





      じっくり油で揚げて作るめばる煎餅用に一夜干しにしました
      今考えたら背開きにして背びれ取ればよかった(笑)





      大きいメバルは煮付けにしました。
      身がぽこっととれて美味しいです。
      メバルの煮付け久しぶりに食べたなぁ。





      釣りから帰った日は魚を捌いた後で料理を作る気力が残っていないことが多いので
      最近はこの2つが大活躍。





      広島の新名物、汁なし担々麺。
      私が愛用している川中醤油の汁なし担々麺のタレは
      広島市内の有名店でもベースとして使われている(らしい)のですが
      確かにすっきりとして山椒がびしっと利いておいしいです。
      それにキング軒の花椒をかけてびりびり感アップ。
      釣りに行く前の日に材料を買っておきさえすれば
      帰宅して魚を捌いた後でちゃっちゃと作れる担々麺はとても重宝なのです。


      翌日の日曜日はお楽しみの鯛を使って夕食にしました。





      先週宇和島で食べた鯛めしを自宅で再現
      でもちょっとお刺身も食べたかったので鯛は別盛にしました。
      あとは鯛のアラで作った潮汁と水菜と鶏皮の辛子あえです。





      前回作った時は卵を全部使ったのですが
      宇和島で食べたものは黄味だけがタレに入っていました。
      確かにこっちの方がなめらかに混ざっておいしいです。
      鯛を入れると脂がほわっと浮いて美味そうさ大幅アップ





      実際食べても超うまい!
      ちゃんと宇和島で食べたほづみ亭の鯛めしに近い感じです。
      ちょっとずつタレをかけると際限なくご飯が食べられてしまうので
      つゆだくにしておかわりを自重しました(笑)


      GWに向けて期待が高まるのっこみの鯛。
      鯛ラバも面白かったけどひとつテンヤもやりたいなぁ。
      次回は鯛の子の煮付けで酒が呑みたいなぁ。
      欲望にきりがない(笑)


      Yellow-Tailの船長さん、ありがとうございました。
      またよろしくお願いします。
      次回はキャスティングも気合いれてやるよ!

      不完全燃焼

      0
        JUGEMテーマ:料理


        先日の宇和島遠征で釣った拳骨カサゴと鰤は
        実家や親戚、知人などに貰われていき
        それぞれのおうちでおいしいおかずになったようです。


        我が家でも日曜日にブリの腹身をお刺身に、拳骨カサゴの半身を薄造りに
        ついでに拳骨カサゴのアラを煮付けにして、もう酒が進む進む。
        残った薄造りは翌日の朝におかゆにいれて堪能しました。


        しかし翌日の月曜日は夫が名古屋に出張で夕食はいらないそう…。
        ううむ、まだブリもカサゴも残っておるぞな。
        早く食べねば。


        火曜日はカサゴの骨からじっくり煮出した出汁をつかってしゃぶしゃぶ。





        だいぶ暖かくなってきたけど鍋はいいよねー、とまたもや酒を飲みました。





        カサゴが大きいおかげでしゃぶしゃぶの一切れが大きい!
        身がぷりぷりで火が通ってもしっかりしています。





        ブリも負けていません。
        まったく生臭くなくつややかでしっとり。
        ブリはうますぎて背身を追加で切りました。


        しかし…今週は水曜から週末までまたもや夫が出張です。
        ほかほかのカサゴの煮付けやらアクアパッツァやら作ろうと思っていたのに
        戻ってくるのは金曜日の夜とか魚が古くなるっちゅーねん。
        ブリもカサゴもどうするのがええんかのう。


        と、考えた上、楽しみにしていたブリかまは塩こうじにつけて氷温室へ。
        ブリの尾の身はフードプロセッサで叩いてメンチカツにするのと悩みましたが





        真空パックで冷凍していた山椒の実と一緒に煮付けにしました
        炊いてる途中から悶絶するほどいい匂い。





        カサゴは骨やアラで出汁をとって炊き込みご飯にしてすばやく冷凍。
        見た目は地味ですがこれまた旨い。
        出汁が残ったのでお豆腐と新わかめをいれた汁物にでもしようと思います。


        これにて宇和島の魚の調理が終了です。
        宇和島楽しかったなー。
        今回の釣行で実感したのは、ベイトタックルの必要性でした。
        スピニング、うちのリールがソルティガ5000のせいもあって超きつい。
        一日あれでシャクっていたら腕がもげますわい。
        もうちょい戦える道具をそろえてまた宇和島に遠征したいと思います。

        4/12 宇和島遠征ジギング

        0
          JUGEMテーマ:魚釣り


          ネッカ鰤を求めて宇和島に遠征してきました
          ネッカ鰤とは養殖用のエサを食べて育った野性のブリのことで
          パンパンに肥えている上に寄生虫もおらず、力が強くてパワーファイト必至という
          養殖と野生のハイブリッド青物と呼ぶべき夢の獲物です
          まさに釣ってよし!食ってよし!


          ということで11日の金曜日朝7時、
          今日は宇和島市内で前泊して翌日シャクり倒そうぜと鼻息荒く出発しました。





          朝8時半にも関わらず小谷SAでソフトクリームを食べることも忘れません。
          相変わらずうめえ。


          尾道からしまなみ海道を通り、今治から松山へ。
          松山市内で釣具のフレンドの本店と松前店に立ち寄ってフックやジグを補充し
          準備万端で宇和島に向かいました。


          ホテルにチェックイン後、しばらく部屋でゴロゴロした後に向かったのは
          もう一つの旅の目的地、ほづみ亭。





          ここは居酒屋探訪家の太田和彦さんが日本百名居酒屋に選んだお店で
          宇和島近海でとれた魚と郷土料理が自慢なんだそうです。
          それじゃいってみましょう!レッツ地物祭り!




          高知でいうちゃんばら貝(宇和島の呼び名を忘れてしまいました…)




          お刺身盛り合わせ(鯛、さわら、鰹、ブリ)




          鰹のたたきとのれそれ
          のれそれは初めて食べましたがうまいですねー。
          アナゴになるまで待てない!稚魚でも食べちゃう!という気持ち分かります。


          この他に媛っこ鶏の塩焼きや宇和島名物の鯛めし(私)&さつま飯(夫)を食べ
          生ビール中→日本酒→ハイボールとアルコールを摂取して
          心置きなく宇和島の夕食が終了。
          鯛めし(鯛のお刺身が入った卵ご飯)が感動的な美味さで驚きました。
          以前自分で作った時もそれなりにうまいと思いましたが本場で食べると別物です。
          やー、のっこみも近いし今度自分で釣った鯛で再度チャレンジしようっと。
          満腹でホテルに戻り、翌日に備えて午後11時に就寝。





          そして翌日の朝4時起床、5時にホテル出発し
          定刻通り6時に宇和島市津島の西村遊漁の孝丸に乗り込みました
          西村遊漁の船長さんはネッカ鰤を釣らせることで有名だそうで
          この日は広島から来た私たちの他に徳島から来られた団体さんもいらっしゃいました。
          青物の船なので船もでかいですが客が持ってきてるクーラーがまたでかい。
          私たちもこの日の為にシマノのスペーザ ホエールライト600を新調しましたが
          長寸80cmの我が家のクーラーが小さく見えるくらいのブツをみなさんお持ちでした。
          これだけでネッカ鰤への期待と意気込みが量れようというものです。


          今回、ネッカ鰤に対して用意したタックルは

          TENRYU JIG-ZAM DeepRider 581S-4+SALTIGA 5000(夫、私共)

          これでネッカを手にしてやるぜ!
          しかし船長さんの話ではすでに宇和海へ黒潮が入ってきてるらしく
          潮の動きが非常に悪い情況なのだそうです。


          船長「じゃ、午前中は拳骨やって昼イチでネッカポイントに入るよ」


          宇和島沖では拳骨カサゴと呼ばれるでっかいカサゴが釣れるので
          この魚目当てに宇和島に来る釣人も多いんだそう。
          ジグだとエサ釣りよりもさらにデカいサイズが狙えるとのことでこれまた熱い!
          根魚なので基本スロージギングとなります。
          この日のスロージギング用のタックルはこちらです。

          夫 PARMS MTGC633SF+OCEA JIGGER LIMITED1500HG
          私 DAIWA CATALINA64B-4+OCEA JIGGER LIMITED 1500HG

          金色に輝くオシアジガーリミテッドはこの日の為に購入しました。
          宇和島遠征で使い初めです。
          ちなみに私のロッドのキャタリナも購入して半年ですが使い初めです。





          そしてあっさりと入魂完了。
          この拳骨カサゴと飛ばれるデカサゴのありえない大きさ。
          ちらりと写りこんだオーシャングリップと比較して欲しいです。
          何年生きてんだ、お前。


          船長の危惧通り、潮の動きが悪いまま午前の時間が過ぎていきます。
          試しにネッカポイントに入る→根魚に戻る を繰り返しているうちにこの日の拳骨パターンを確立した私がデカサゴ入れ食いモードに突入し、ロッドを支える左腕が痛み始めたお昼前にそれはやってきました。


          拳骨ポイントを流しているとまず私がヒット、間髪いれず夫もヒット。
          ロッドを絞り込むような強い引きで2人のロッドを海面に突き刺さりました。

          私「くわー、これはでかいw」
          夫「間違いなく拳骨サイズじゃのー」

          最初は2人ともでかいカサゴと信じて疑いませんでしたが
          魚を中層に浮かせた頃からガチガチにドラグを締めていたジガーから
          ジジジジジジジと糸が引き出されるようになって、

          夫「これ青物じゃのー」





          夫の言うとおり青物でした。
          80cmオーバーのブリ(ネッカに在らず)
          根魚用のタックルだったのであげるまでに時間がかかりましたが
          魚が走るたびに「ロッドが折れませんようにー!」と祈るような気持ちでした。
          無事にとれてよかった。


          その後もネッカポイントの様子を見つつカサゴを釣り続けましたが
          残念ながらこの日のネッカは不発に終わり船中0匹で終了。
          でも初めての宇和島で青物を釣ることができたしカサゴは大漁で私と夫は大満足。
          夫の必死の運転でなんとか松山発広島行きのフェリー最終便に間に合って
          無事、土曜日のうちに帰宅することができました。


          翌日は朝から魚を捌く捌く捌く。
          その合間に一番大きかった拳骨カサゴを計量した結果、



          体長45cm



          重さ1423g
          これは腕が痛くなるわけだ。


          宇和島は初めて行きましたがとても良いところでした。
          なによりもあの綺麗で穏やかな海ではぱんぱんに太ったブリが走りまわっていて、
          少し根のある場所では冗談みたいに大きなカサゴが石の上に乗っかったりしているんだな、と思うとなんとなくほほえましい気持ちになります。
          海の男!って感じの孝丸の船長さんも親切で気持ち良く楽しく釣りができました。
          また来年ネッカリベンジに行きたいと思います。
          たまには遠征もいいもんですねー。

          リンク追加

          0

            リンク先を2件追加しました


            ■ヌッシー疑似餌同好会

            主に明石周辺をホームとされている(の割りに丹後や和歌山にもしばしば遠征)
            がまかつラグゼスタッフのヌッシーさんのブログ。
            ジギングにおけるフックポジションの大切さや釣果アップへのちょっとした工夫、
            リールメンテナンスのバラしぶりなどとても勉強になることが楽しく書いてあります。
            今年に入って魚が釣れていないそうで勝手に親近感を感じています


            ■遊漁船 魚籠

            昨年末のウマヅラ祭り以降、
            アクセス解析の上位を独占していた甲斐出船長のとこがやっとHPを公開しました
            魚は食べるのも触るのも大嫌い!と公言する甲斐出くんは
            メバルも鯛ラバも上手らしいので(また聞き)、乗ってみたかった貴方!是非予約を!
            ※ちなみに釣れるコツを聞いても「あなた次第!」と言われます。


            有効利用

            0
              JUGEMテーマ:料理


              夫実家から山で実ったはっさくをたくさんもらいました
              しかしこのはっさく、実った場所が谷であまり陽が当らないせいか
              甘みがほとんどなくてとてもとてもすっぱいのです
              毎年たくさんもらうものの結構持て余し気味…。
              山からもいでいた当の夫実家も同じく持て余し気味らしいので、
              なにか有効利用できないものかと考えてマーマレードを作ることにしました。





              今回は17個のはっさくでマーマレードにチャレンジ
              まずははっさくの表面を塩をすりこみつつよく洗い、
              皮の分厚いへたとお尻を切って、4つに割ります。





              表面の皮を剥き、中身を出します。
              きれいめな皮はマーマレードに入れるのでたっぷりの水に一晩漬けておきます。





              さらに房と種を除き、中身だけにします。
              ここまでくるのに1時間40分かかりました。
              右手親指の爪の間が酸で染みるぅぅ





              ここからは翌日の工程
              一晩水に漬けておいた表皮から白いふわふわしたところを包丁で削ぎ落とします。
              表面の皮だけになったらたっぷりの熱湯で3分ゆでこぼすのを3回繰り返し、
              ちょっとかじって苦味が少なくなったら細切りにしておきます。

              前日取り出したはっさくの身は約2/3のグラニュー糖とざっくり混ぜ合わせて鍋に入れ
              2〜3時間、全体がなじむまでおいておきます。
              砂糖がしっとりと濡れた感じになったら切っておいた表皮を入れて弱火にかけます。





              火にかけてしばらくすると、はっさくの身からどんどこ水分が出てきます。
              砂糖が溶けるとともにだんだんふつふつと沸いてくるので
              白いアクをこまめに取りながら焦げないように火加減に気をつけつつ
              時々底から混ぜながら更に煮詰めると透明感が増して色が濃くなっていきます。
              熱いときはゆるい気がしても冷めると全体的に粘度が増すので好みところで火を止めます。
              目安は最初火にかけた時の量の2/3くらいになったらってところです。





              熱湯消毒しておいたビンにマーマレードが熱いうちに詰めて冷ましてできあがり。
              写真は一晩冷蔵庫にいれておいたものなのでガラスが曇って色が黒めです(笑)


              そのままではすっぱくて食べづらかったはっさくですが
              マーマレードにするとほどよい感じでとてもおいしくなりました
              「ほんまにちゃんとできるんかいの」といぶかしんでいた夫も納得のうまさ。
              パンに塗ってもヨーグルトにいれても甘すぎず良い香りです。
              やー、量も減るし保存もきくしよいことづくめで大成功。
              2瓶ほどおすそ分けした夫実家でも好評だったそうです


              しかし手作りのジャムやマーマレードってすごく手がかかるもんなんですねえ。
              アヲハタのありがたみが身に染みるってもんです。



              1/1

              ブログ村

              海快晴

              selected entries

              categories

              archives

              recent comment

              • 貯めてたもん(6/24 タイラバ&アコラバ)
                ぐりこ
              • 貯めてたもん(6/24 タイラバ&アコラバ)
                かっちん
              • ようやく2023初釣り(6/16 イカメタル)
                ぐりこ
              • ようやく2023初釣り(6/16 イカメタル)
                かっちん
              • 釣れてないけど釣りの記録
                ぐりこ
              • 釣れてないけど釣りの記録
                かっちん
              • ビールとカップラの狭間で(12/3 カワハギ)
                ぐりこ
              • ビールとカップラの狭間で(12/3 カワハギ)
                かっちん
              • 海が遠くなる
                ぐりこ
              • 海が遠くなる
                かっちん

              links

              profile

              search this site.

              others

              mobile

              qrcode

              PR