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魚釣り待ちに待った秋アオリのシーズンがやってきました(・∀・)
今年は新子の成長が早い、と聞いたので
3号以下のエギは使わないという縛りを自分に課して浜田に出撃です
午前4時に自宅を出発し午前5時半頃に浜田に到着したところ
あいにく雨が降っています
それもそのはず、この3連休は台風16号の接近で西日本は大荒れの予想。
西沖波止にあがる予定でしたが、明るくなるまで天気の予測がつかない為
ウェザーニュースを睨みながら夫と相談した結果、
雨が降ってもすぐに車に退避できるだろうということで
周布の海岸でシーバス&ヒラメを狙ってみることにしました
この時点は小雨がパラパラ。
でも西の空が真っ暗で今から天気が悪くなるんだか回復するんだか分かりません。
で、とりあえず以前買った対ヒラメ用最終兵器のローディを投げてみます。
投げてみて驚きましたが、このルアーすごい潜ります、ぶりぶり動きます。
いやーこれは魚がいたらひとたまりもないだろうなーうひひひひ、と
夜明けの海にキャストを続けましたが、海からの反応はまったくナシ。
同じ海岸に私と夫の他に2人ほどシーバス狙いの人がいましたが
誰一人、魚と戯れる人が出現しないまま時間が過ぎていきます
そうしているうちに天候が回復してきたので、渡船で沖波止に渡りました。
今回あがったのはフクイの波止というところです。
すでにエギングの先行者がいらっしゃいましたので
きっと存分に叩かれているだろうなーと思いつつ上陸。
今から釣ってもたくさんは釣れないだろうけど
せめて今晩のイカ刺しくらいはできるようにがんばるよ、とタックルをセットしているうちに
重大な失敗に気がつきました
あーあ、3号のエギ持ってきてないじゃん…。
手元にあるエギは2.5号と3.5号。
3.5号じゃでかいよなー、でも2.5号でチビイカつつくようなセコい真似なんかしたくない。
よっしゃ、ここは数がでなくても3.5号でそれなりの大きさのやる気のあるヤツを釣ろう。
ということで釣れたのはコチラ。
胴長18〜22cmのアオリイカ6匹。
1匹ほど夫がコロッケ釣りましたがそいつはリリース。
9月中旬でこのサイズがこれだけ釣れるなんて、確かに今年は成長が早い!
そして念願の秋イカのお刺身と
神戸南京町、民生風イカ天。
いやーこれが食べたかった
夫がエギングに飽きてやったショアジギで釣ったフエフキダイは
ささっと塩焼きにしてレモンをかけていただきます。
フエフキダイの仲間は沖縄では超高級魚なのだそうですが確かに納得できるおいしさ。
鯛をしっとりさせて味を濃くしたような感じです。
次も釣れたら持って帰ろう
しかし…フエフキダイは比較的南の海に生息する魚だったはず…。
確かに山陰には毎年シイラも入ってくるから他の南の魚も結構くるんだろうけど
やっぱり海があったかくなってるのかなぁ。
と思ったら波止の根元でこんなものを発見。
お分かりいただけるでしょうか、小さなブルーの魚たち。
水族館の人気者、コバルトスズメの群れです。
いわゆる死滅回遊魚ってやつでしょうが、
冬になってもここにいたらいやだなとちょっと思いました。
今回は忘れ物と天候のせいでモヤモヤが残る釣りになったので
次回はもうちょっと本気出す!