去る7/26は土用丑の日でした。
土用丑の日といえば全国的にうなぎを食べる日となっておりますが
実はこれ元々『日本古来の風習に土用丑の日には「う」のつく食べ物を食べるといい』という民間伝承があったのを平賀源内がそのままウナギ屋の売り文句にもってきたのが
そのまま夏バテ対策に採用されて今日に至るてな感じらしいです。
なので基本的には「う」さえついてりゃなんでもOKと都合よく解釈をして
我が家ではこんなものを作ってきました(・∀・)
まず薄焼き卵を焼いて錦糸玉子を作っておきます。
次に冷凍しておいた太刀魚を三枚におろします。
太刀魚は身が柔らかいので半解凍くらいでやるととても楽ですヨ。
三枚におろしたタチウオの身に薄く片栗粉をまぶして
油をひいたフライパンで表面がカリっとしてくるまで焼きます。
太刀魚が焼けている間にタレの準備。
酒、みりん、醤油を適当にあわせたタレにすりおろしたショウガをいれて
軽く混ぜておきます。
タレは少し大目に作っておいてくださいませ。
ショウガは風味つけなのであまり多くしない方が良いです。
両面がカリっと焼けたらタレをからめ、
少しタレを煮詰めたらすばやく火からおろします。
ここでモタつくと余熱でタレが煮詰まりすぎるのでご注意ください。
丼にご飯をよそい、タレを軽くかけたら蒲焼風の太刀魚をのせて
最初に作った錦糸玉子をON。
三つ葉などで緑色があると見栄えがよくなります。
これで太刀魚丼の出来上がり(・∀・)
しっとりほろほろのタチ
ウオの身が
ご飯やタレや錦糸玉子と絡み合ってウマイ(o゚Д゚)o
ちゃんと「う」もついてるしこれで今年の夏は夏バテ知らずだ!