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- 2023.12.08 Friday
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前回、選ぶ鯛ラバによる釣果の違いをまざまざと見せ付けられて以来
釣具屋に行った時に鯛ラバの陳列を見ていることが多くなりました。
で、色々考えた結果やはりタングステンのものを1個買ってみようと思い
またもやネットなどで情報収集を開始。
釣具屋でよく見かけるタングステンの鯛ラバはビンビン玉かシマノの炎月ですが
見れば見るほど両方ピンとこず、
頼りのアンサーは鉛しか出ていないみたいだし、
その他のものも色や形が気に入らずさんざん悩みまくりましたが
ある日ついに『これだ!』というものに遭遇しました(・∀・)
J-WAVE製 TENSE 60g(オレンジゴールド)
タングステン硬いから玉にしてみたよ!的な鯛ラバが多い中
海中での動きを重視したヘッドの形をしていることや
派手すぎず地味すぎない感じがいたく気に入りネットで即注文しました。
買ったお店は岡山のTESTERSというところ。
在庫の連絡など親切なお店でございました。あとすごく安いよ!ロッド買いたいぜ!
で、早速TENSEに期待を込めて鯛ラバにでかけたのですが
その日は非常に鯛に反応が渋く
11人いた内の2人(1人はうちの夫)しか鯛を釣り上げられず
当の私はというとボケ〜としてる時にガツンときたアタリに対して
うっかり即アワセをいれてしまった為にせっかくの鯛を逃してしまうという有様…。
でも全然アタリがない人もいた中でTENSEに反応があった事も確かなので
こりゃー次回に期待だねえ、次はいつ行こうか、などと話し合う私たち。
翌週の12日早朝、廿日市港に私たちの姿がありました。
遊漁船の船長さんからポイント探索のお誘いを頂いたので
鯛を釣りに行くことにしました。
家計の圧迫を省みない漢らしさが私の持ち味。
出航して約1時間、釣り場に到着です。
よし今日こそは鯛さまのご尊顔を拝まなければ。
夫にばかり鯛を釣らせてなるものか。
鯛ラバを底まで落としては巻き上げるを繰り返すこと3回目に
それはやってきました。
待望の鯛さまのアタリ。
しかし鯛ラバにアタックしてくるもののなかなかフッキングしません。
く、くそ、こんにゃろ、まだまだ、くそ、もいっかい、などと
海面につぶやきながら仕掛けを落とし込み、
そのたびにガンッガンッとくる鯛の衝撃を祈るような気持ちで手に受けていましたが
突然ぐいーっと竿を引き込むようなアタリに変わりました。
「いよっしゃあぁぁのったああぁぁあ(・∀・)」
漁師のおっさんのような雄たけびを上げながらラインを巻き上げる私。
時折くる竿が叩くアタリはまさしく鯛です。
隣でタモを構える船長さんが見守る中桃色の漁体がふわりと浮いてきて
゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)ノ<念願の鯛釣れたよー・゜゚・*:.。..。.:*
3回目の鯛ラバでやっと手にした記念すべき真鯛です。
色々と鯛ラバ調べた甲斐がありました。
いやいや私がんばった TENSEもよくがんばった ってアレ…?
(゚Д゚)<この鯛ラバ、アンサーじゃね?
これは私がひとつテンヤで釣ったゴブダイ。
大きさは50センチ弱ってところでしょうか。頭のコブもやや迫力不足です。
この他にカサゴが1匹追加されてこの日の釣果となりました。
TENSEはこの日の終了直前に夫に怒涛のアタリラッシュがあったのですが
残念ながらフッキングには至らず。
でもあのものすごい反応、次回に期待が持てそうですヨ。