JUGEMテーマ:魚釣り
生きてます。
ええ、生きてますとも。
生きてるのはいいとして釣りに行ってないのでは?と思われるかもしれませんが
残念ながら釣りにも行っています。
ここを見てくださっている方に対して大変、大変心苦しいのですが、
ブログを更新していないだけです。
で、カワハギの話ですが、
現在私が使っているカワハギ用のタックルは
DAIWA 極鋭 EX AGS ZERO + シマノ ステファーノ SS 100HG
という、ゼロテン特化型といっていい超軽量タックルで、
私の釣りの腕に対してタックルがオーバースペックであると評判です。
ゼロテンでカワハギを釣ることに関しては
もうこれ以上のものは生涯望めないのではないかとさえ思っています。
しかし、このタックルにも弱点があります。
それは 宙の釣りに向かない ということ。
当たり前ですね、だってゼロテン特化型だもの。
カワハギの食い込みをZEROがはじいてしまうのです。
瀬戸内海のカワハギ釣りは根の荒い場所に入ることも多く、
ゼロテンだけで釣りを成立させるのが難しいので宙釣り用のが欲しい。
しかし…少し前に発売されたMCは柔らかすぎて好みではないし…と悩んでいたところへ
とあるロッドのインブレ動画が目に留まりました。
うむ、見れば見るほどいい感じ。
穂先の曲がる具合や、アタリの出方などが私が宙の竿に求める感覚にぴったりです。
ということで知り合いのA魔界に連絡して
DAIWA 極鋭 EX AGS LC
夫の分も合わせて2本、ビシっと購入です。
で、12/4に有休をとって実釣に行ってきました。
お世話になったのはもりくん船長の第八中吉丸です。
いつもありがとう!
風もなく、波も穏やか、そして寒い。
カワハギの季節を実感します。
そして結果。
夫とあわせて39枚釣れました。
今年のカワハギは大きいですね。
LCも食い込みよくカワハギが釣れて非常に使い心地がよかったです。
カワハギ釣りはこれから先、ジギングなどの体力を使う釣りができなくなっていっても
私たちに残る釣りだと思っているので、ZEROとLCは大事にしていこうと思いました。
次回の釣りは12/23にまたもやカワハギです。
さらに海水温がおちた海でLCがどんな感じか楽しみにしたいと思います。
]]>JUGEMテーマ:日常。
みなさま、お久しぶりでございます。
またも生存が怪しまれる程度に更新しておりませんでしたが
ちゃんと生きております。
が…しかし…
あれはお盆前のこと…。
なんの前振れもなく夫が体の調子を崩し3泊4日で入院いたしました。
体中くまなく検査して先生から告げられた検査結果は
「よくわからない」
なんでやねん。
とりあえず腫瘍とか梗塞とかそういうすぐさまなんとかしないといけない
病変は見つからなかったのですが、お盆の間は大変でした。
現在はその頃に比べれば多少マシですが、
食事や睡眠にあれこれ気を遣うことが多くなり、
しかも私は仕事にいかなければならないので私のが先にどうにかなりそうです。
釣りは夏の間は控えていましたが10月末から再開する予定です。
しかし夫の体調などのことを考えて今後は遠征などは控えるつもりです。
ああ、カツオを自分で釣りたかったなあ。
人生の心残りができてしまったことがとても悲しいです。
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
イカ釣りの翌週は瀬戸内海で鯛とアコウを狙いに出ました。
お世話になったのはもりくん船長の第八中吉丸です。
天候は雲が多めながら風もなく波もない絶好の釣り日和です。
ようやく魚を釣りに行ける喜びで心が沸き立つのを感じます。
でも船長から前日は午前中に魚の反応が渋めで厳しかったと聞いているので
贅沢は言わないから二人でアクアパッツァが食べられるくらいの鯛だけでも
釣って帰りたいねと話してAM6:30に船は港を後にしました。
ポイントに到着した時は朝の潮が0.6ノットくらい残っている場所でした。
水深は40〜60mくらいで釣りやすそうです。
ひとつテンヤにもってこいだな〜と思いましたが、
最近の私たちは活き海老の確保がめんどくささを増す一方なので心が折れてしまい、
ひとつテンヤはあまりやらなくなってしまっているのです。
ちなみに去年は一度もやりませんでした。
今年もそうなりそうで私の専用ロッドも泣こうというものです。
船中はぽつりぽつりと鯛やアコウが水揚げされますが、あまり大きいものはおらず、
数や大きさが有望な場所は漁礁や根が荒い場所になるため、根がかりが増え、
仕掛けがロストしてしまうので、船長は悩んでいるようです。
とりあえず午前中はだら〜んとした場所での釣りを続け、
お昼過ぎに潮が動き始めたらまたポイントを周ります、ということで
私と夫はビールタイムに突入しました。
やはり海で飲むビールは最の高です。
お昼をすぎて納竿が近づいてきた午後2時、いよいよ深場に入るときがやってきました。
水深90mオーバーの場所からのかけあがり。大物が狙えるポイントです。
潮は緩めなのでタングステン80gのヘッドでも底取りは可能で、
光量を考えネクタイをカーリーのクリア気味のオレンジに交換しました。
そして一発目から根がかりorz
もおおおおおおおお!!!と激怒気味にロッドを振ってみましたが外れる気配がない為、
仕方ない切るか、とロッドを立ててラインを引いてみたところ、
上がってくる…だと?
しかし生き物の感じがしません。
私は過去にバカでかいスカリ(船のへりなどにつけて魚を生かしておく網)やバカでかい巻貝の殻、
バカでかいふじつぼのついた石など数々のバカでかいゴミを釣り上げてきているので、
正直またかという気持ちで、夫や船長とわーわー言いながらぞんざいに巻き上げていたのですが
70m付近でいきなりロッドが引き込まれました
うお!生命が宿った!!
非生物だとばかり思っていたので途中で外れてくれないかしらと思っていましたが
生命体ならば話は別です。
船長はタコじゃないん?などど言い始めてましたが、
巻きあげるごとにどうもタコではないらしいという話になり、
上がってきたのは53?の馬鹿でかいアコウ!!!
スケールをあててない写真で恐縮です。
重量は2?で身がエグいくらいの厚みです。
わあいわあい!やったぁ!50upを釣り上げるのは2回目です。
最終的にこのような釣果になりました。
上の53?を釣り上げたすぐ後のポイントで
まったく空気を読まない私がさらに43?のアコウを追加しました。
小さいアコウはアクアパッツァにしました。
マテ貝を使っています。
マテ貝はアサリよりも食べやすくてとてもおいしいのですが
マテ貝が広島の夏の浜辺によく打ち上げられている大雨の後のゴミにとてもよく似ているので
実に問題のある見た目になりました。
現在、43?は頭とアラ、53?は片方の背側の身と頭とアラを残すのみ。
胸ビレ周辺のアラはから揚げに、頭と骨は圧力鍋で煮出してブイヤベースにする予定です。
半年釣りに行ってない分の釣り運が石清水のように貯まったのではないかといわれる今回の釣果。
これで使い果たしていたら悲しいなと思いつつ次回は7月中旬のタコ釣りです。
去年結構な数のタコスッテを買いあさっているので楽しみです。
]]>
JUGEMテーマ:魚釣り
ようやく2023年の釣り初めに行くことができました。
今回お世話になったのは浜田の莉恭丸グループの第三煌秀丸です。
今回は割と早いうちから天気は大丈夫ぽかったので安心していたのですが
私の仕事がたてこんで午後から休めなくなりそうでハラハラしました。
おまけに集合時間が16:30で思っていたよりも早い!
実際、同じ船に乗る方が16:30とPM6:30を間違えてしまったようで
その方々を待ちながらみんな船で仕掛けの用意をしたり、
ビール飲んだりでしばしまったり。
いやー、海で飲むビールはうまいねえ。
で、焦りまくった最後の同船者が到着し、17:40に船は港を後にしました。
船長のお話では、最近の傾向としてラッシュというのはなく釣れはじめたら終了まで
ずっとぽつりぽつりと切れ目なく釣れるという感じなのだそう。
いやいや釣れるんならもうそれで文句ないっす。
夫と二人やたら鼻息荒く首がもげるほど同意しているうちにポイントに到着しました。
しかしポイントに到着したものの太陽はまだ高く、イカが釣れる気配はまったくなし。
まあいつもこんなもんですわな。
釣りビジョンみてると真昼間にイカが釣れたりしていますがあれは現実なのですか?
ぼんやりと海の向こうを眺めながら多肉植物の事を考えたり、短歌こねたりしているうちに
辺りが薄暗くなってきていよいよイカが釣れはじめました。
船長のお話のとおり、ケンサキのくせにヤリイカのようなもじもじ具合です。
あたしの知ってるケンサキじゃない!もっとケンサキにはガッツがあったじゃない!
となじりたくなるくらいおとなしい今年のケンサキイカ。
イカメタルだろうがオモリグだろうが変わりなくぽつぽつと絶え間なく釣れて
最終的には二人合わせてケンサキイカ63 スルメイカ2 カミナリイカ1とまあまあの釣果で終了。
右の手前の巨大な灰色の塊がカミナリイカで夫が釣りました。
しかも墨袋をとるためのフォーセップでカミナリイカを絞めようとしてました。
終了直前でわざわざ釣れてくれたのにひどい目に合うカミナリイカ、受難です。
ようやく今年初の釣りにでることができ、そこそこ釣れて楽しかったです。
ベランダで多肉植物の面倒見てるうちに今年が終わるかと思いましたが、
そんなこともなく、翌週は瀬戸内海に出撃します。
雨が降りませんように。
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
5/20のSLJは強風波浪の為に中止になりました。
一体いつになったら海に出れるのだろうと悲しくなります。
2023年の初釣りはいまだに出撃できておりません。
多肉植物は今が成長期のため、日々こまやかに面倒をみておりますが
日本原産でもっとも丈夫と思われた子持ち蓮華がお亡くなりになりました。
原因は植え替えた鉢が大きすぎて蒸れた為です。
蒸れて下葉がジュレっても(※ジュレる=葉が透明になる枯れる前兆)、
上の方に新しい葉とランナーが出てたからそのまま小さい鉢に移植すればよかった…。
根がでないかな、と上の方だけ切り取って土にさしましたが、多分あれがとどめになったはず。
6月に入ったら休眠や半休眠に入り始める植物が増える為、
雨対策、直射日光対策、湿度対策などでめんどくさい忙しくなりそうです。
一応6月にもイカ釣りの予約をいれていますが行けるんだろうか。
あと、最近Twitterで短歌などもやっております。
なかなか盛り上がってるのね、短歌。
NHKの連ドラ『舞い上がれ』の影響もあるんでしょうね。
チラ見くらいしかしてませんが。
主人公まいちゃんの夫の貴司くんが歌人で、歌ができなくて苦しむお話がありましたが
今は貴司くんの気持ちが少しわかります、というとかなりおこがましいですね。
でも、表現したいものを制限された文字数にのせるのはなかなか難しい。
そしてできた短歌をTwitter投稿して、その稚拙さにもんどりうっています。
早く釣りに行きたいです。
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
本来は3/18にソイ釣りの日記をお届けする予定だったのですが
春先恒例の悪天候中止により初釣りが先に延びてしまいました。
は〜あぁ(~Д~)=3 仕事でのストレスもたまる一方だし
スカッと気晴らししたいなあ、と思っていたら
夫から浜田の沖堤防で投げカワハギでも狙ってみない?と提案がありました。
おお、いいんじゃないの!
カワハギいなくても沖堤防ならなんか釣れるかもだし、
釣れなくても沖堤防でまったりするのもたまにはいいよ。
そう決まってからは気持ちにハリが戻り、テキパキと仕事も進みます。
エサはアサリのむき身だと投げた時にとれちゃうから本虫か青虫かなあ。
あんまり遠投しなくてもよさげだからエギングロッドでいいかなあ。
調べたら天秤仕掛けって書いてあるけど、胴つきをちょい投げくらいでいいかなあ。
仕事をしながらも脳の稼働領域の8割は釣りのことを考えつつ
首を長くして週末がくるのを待ちました。
が
山陰地方の週末は雨&大爆風…。しかも前日は結構な雨。無理じゃん…。
夫「望みは薄いけど大島に行ってみるか」
行きます行きます、もう竿を出せるならどこでもいいです。
完全に禁断症状の人みたいな返事をし、土曜日に周防大島に行ってみたら。
うん…瀬戸内海も爆風だね…。
行った先は伊保田港ですが、風が強すぎて目が開けられないくらいの爆風です。
それでも最初はウッキウキで仕掛けを投げていましたが
釣れない&風で体が冷える で1時間で撤収し島の反対側に移動することにしました。
風裏で波もないし、いいんじゃないの!?
と、思いましたが釣れないことに変わりなく、
そもそも小アジ釣りで撒き餌まいてる人でさえほぼホゲ状態なのを見ても
この日は魚が釣れない日なのは明らか。
私「帰ろう 帰ってプロレス観よう」
しばらくぶりに堤防からの釣りに行きましたが、
大雨の後&爆風の日のおかっぱりは釣れない、という
大変初歩的なことを思い出しました。
今月からは一応月イチペースで釣りの予定が入っています。
はやくまともな釣りがしたいなと思う私でした。
]]>JUGEMテーマ:日常。
あけましておめでとうございます。
本日は令和5年1月31日、ぎりぎり1月のうちに更新できました。
今年の冬は釣り人にとってはなかなかつらい冬です。
船で出ようにも海が荒れる、おかっぱりに行こうにも釣れる気が全然しない。
そもそもなにを釣るべきなのかさえよくわからない感じです。
ほんとは2月になったら山陰でヤリイカでもやろうかなーとか思ってたんですが
寒すぎてイカとかどうでもいいという気持ちになります。
で、釣りもせずなにをしているのかというと多肉植物の世話をしています。
今はこれよりもう少し増えていますが、
多肉植物は集め始めると際限がなくなりそうなので、自重しまくっています。
多肉たちの面倒を見始めて初めて知りましたが
多肉植物にとっては夏よりも冬のがまだ生き延びやすいんだそうです。
それはなぜか。
答え:乾燥しているから
多肉植物の原産地は南アフリカや南米の砂漠地帯。
だから乾燥に耐えるべく体に水を貯える構造になっているのです。
しかし日本の夏といえば高温多湿。
あわれ多肉植物たちにとってはその蒸し暑さは耐え難い苦痛。
枯れる、枯れるよ、どんどん枯れる。
今から夏が怖いです。
とはいえ植物を育てるのはとてもいいです。
花にはあまり興味がない私でさえ多肉植物の魅力は沼のごとしです。
これは南アフリカ原産のハオルチア・ピリフェラ錦。
白く斑が入る個体のことを 錦 といいます。
きれいでしょう これで葉っぱですもんね でもこれ徒長してるんだよなあ。
これは瑠璃兜というサボテンです。
サボテンは難しいから手を出すまいと思っていたのにこれを見たら欲しくなりました。
沼にはまった瞬間です。
まだまだ寒い日々が続きそうなので、当分多肉植物の面倒を見る日々が続きそうです。
寒いと体が冷えて手術したところが痛むんだよね。
今のところ釣りの予定は3月と4月。
その頃には暖かくなっていますように。
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
今から5年前は今の時期の釣りといえばタチウオでしたが、
現在では絶滅危惧種ばりに数が減り、幻の魚となってしまったため、
我が家では資源の回復を願い、タチウオを釣りにいくのはやめてしまいました。
で、タチウオに行かなくなった我々が冬に釣るようになったのがカワハギです。
カワハギ釣りのよいところは、釣り自体が難しくて面白い、うろこがなくて捌くのが比較的楽、
そしてなんといってもとにかく旨い。
そんなカワハギを釣りに行ってまいりました。
今回もお世話になったのはもりくん船長の第八中吉丸です。
当日朝7時、港を出発。
この時点で気温0℃。
港に来る途中、食料などを買うためコンビニに寄りましたが
いつもはうきうきと選ぶビールを今回は買う気になりませんでした。
だって寒いんだもの。
数日前から一気に気温が下がったため、カワハギの活性が気になります。
寒いと一気に食わなくなるからなあ…。
港を出て約30分、最初のポイントに到着。
エサのアサリをつけて海に仕掛けを投入すると、お? お?
ばりばりアタリあるじゃん…。
仕掛けが着底し、竿をふったらもう釣れた。
あまりのイージーさに笑いがでるほど順調にカワハギが釣れます。
わー、こんなにばんばん釣れたらエサがなくなっちゃうじゃん(嬉しい悲鳴
しかし、潮が変われば活性も変わる。
さっきまであんなに食いついてきてたのに、もう知らんぷり。
カワハギの小悪魔さ炸裂です。
しかしここで深追いするとドツボにはまります。
根がかり地獄がまっているのです。
普段ならここでビールをぷしっと開けて、休憩するところなのですが
今回は寒いからビール持ってきてないのよね。
やはり寒くてもビールは必要よね。
でも寒いよね。
かといって朝からカップラ食うわけにもいかないしね。
すべては寒波がいけない。
そう言っているうちに太陽光が我々を温め始めました。
おおう、やはりお日様の力は偉大だ。
ビール、買っておくんだったね、必要だったね。
ここにはないビールに想いを馳せながらカワハギを釣っていると
また太陽が雲に隠れ、寒さが私たちを包みます。
いや、やっぱビールはええわ、寒いもん、太陽出ても上着脱げんし。
そうしている間にお昼になり、待望のカップラタイム。
寒い時の船上カップラーメンはほんとにうまい。
すごい勢いで冷めていくけど、湯気がありがたいね。
でもこういう時に限って太陽出るよね。
ビールがあったらなあ。
カワハギに翻弄され、太陽に振り回され、なんだかんだでこの日の釣果はこちらです。
うむ、よく釣れた。
1匹、針を飲んだワッペンを逃がしそこねましたが、おおむね良好な釣果といってよいでしょう。
カワハギ釣ったらやっぱこれだぜ。
カワハギって身だけを食べるのはポン酢+ゆず胡椒のがおいしい。
肝と身を併せて食べるのはわさび醤油のがおいしい。
両方用意するようにしていますが、よく考えると贅沢な話です。
さて、少し早いのですが、このカワハギ釣りが我が家の2022年の釣りおさめです。
ほんと今年はまったく更新しないでいましたが
来年はもう少しがんばろうかな、と思っています。
でも最近、多肉植物を育てているので多肉の記事も書くかもしれませんが、誰も興味ないだろうなあ。
それでは今年もTuttekuuをご覧いただきありがとうございました。
よいお年を!
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
ぼちぼち更新する、と言っておいてこのザマか貴様、という声が
心なしか聞こえてきますが(幻聴)、
私もね、釣りには行ってるんですよ、ちゃんと。
でも仕事はやたら忙しく、
資格試験もあり、
2週連続でサワラにボウズを食らったり(10/22&10/29)、
カワハギに行ってショウサイフグを自分で捌いて食べて夜中に不安で眠れなくなったり(11/5)、
なぜか唐突にへそから出血したり、
有給休暇とって久々にウマヅラに行こうとしたら
夫のお義母さんの手術日がその日になって泣く泣くキャンセルしたり(11/16)
勤労感謝に日にサワラリベンジをしようとしたら夫がコロナになったり(私は陰性)で
正直、ブログを更新するどころではありませんでした。
なので、数年ぶりに会ったのに
P魔界Nバイパス店S古くん 『全然ブログ更新してませんね』
とか言うのやめてください。
私だって生きているんです。
で、釣りのハイシーズンを完全に逃した感のある私ですが
最近は家庭菜園(主に夫の仕事)に加え、
ケープバルブ(南アフリカ原産の変な植物)や多肉植物(NOTサボテン)などを育てており、
どんどん海が遠くなっております。
写真だと3つですが本当はもっと増えています。
ハオルチアとか、かわいいんだよね。
来年の春に届くように亀甲竜も注文しました。
とりあえず12/3にはカワハギを釣りにいく予定なので
中止になったりせず、ブログが更新できるといいなあと思っています。
では、また。
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
久々に瀬戸内海に出撃してきました。
今回お世話になったのはもりくん船長の第八中吉丸です。
中吉丸は人気の船なので、3連休初日だし予約できるかな?と問い合わせた時には
船長「タチウオかサワラかカワハギか 釣りものが決まってないんです」
とのことでしたが、どれでも構わないから乗せてくれとお願いしました。
で、結局カワハギに着地。
うん、そうなるだろうと思ってました。
当日。
海と空の境目すらあいまいに見えるほどの曇り空です。
いやはやこれは参ったね。
カワハギはお日様が出ないと活性が上がってこない魚です。
もう出発前から苦戦が決定している訳ですが、
アタリをとる魚を釣るときは、釣れないときにこそ色々練習するのも大事なことです。
ということで朝6:30、船は港を出発しました。
時おり霧雨が降るものの、レインウェアを着るほどの雨は降らずにすみましたが
なんといっても帽子を家に忘れてきたので、海風に吹かれて髪がぼーぼーです。
夫にも「あんた、髪ぼーぼーよ?」と言われましたが、
タオルを頭に巻くくらいしか対応策がないし、
そのタオルもフグやベラやアサリの汁にまみれているため、
それを巻くくらいならぼーぼーのがマシ、という救いのなさです。
おまけにずっとどんよりした曇り空でカワハギの活性が上がらないままなので
船長もお客も心が折れそうです。
そんな中、あちこち走り回ってポイントを探してくれた船長には超感謝なのです。
カワハギ自体は釣れないものの、ベラやショウサイフグが絶え間なく釣れるので
飽きることなく釣りを続けることができ、
尺カワハギも出ないがワッペンもなしで、20〜25センチのカワハギ私4夫2で釣り終了。
1匹ほど喉の奥に針がかかってリリースできなかったカサゴもお持ち帰りです。
さんざんに海風に吹かれて陸に上がった私は、マキシマムザ亮くんみたいな髪型になってました。
今の時期のカワハギってこんなに肝が入ってるもんなんですねえ。
きちんと血が抜けて雑味なくすばらしい味わい。
カワハギの身のお刺身、以前は薄皮をそぐのに苦労していましたが
最近はさっと身をお湯に落として薄皮に火をいれてから刺身をひくようにしています。
今回は肝もポン酢で食べましたが、私は肝はわさび醤油のが好きかなー。
身はポン酢のがおいしいんだけど。
これはもう好みの問題ですね。
来月はいよいよ激アツターゲットのサワラ釣りです。
デカサワラ!瀬戸内海に入ってきてよ!
]]>JUGEMテーマ:日常。
TutteKuuをご覧いただきありがとうございます。
大変お久しぶりというか、お前生きとったんか、というレベルでご無沙汰しております。
ぐりこです。
ちゃんと生きております。
しかし!
昨年、救急車で緊急搬送され、手術。
手術後に肺血栓塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)を発症し、
約一カ月の入院生活。
幸いにも大事にならず、会社へも復帰し、仕事も続けておりますが
その後も小さいながらも不調が続いておりまして
先週は割れた奥歯を抜きました。
そんなこんなでなかなか釣りにも行けず
行ったところで釣果もふるわず
コロナは収まらないし
今年こそカツオを釣り上げようと思っていたのに
乗船を予定していた船が福岡から伊万里に移っちゃうしで
なかなか思うようにいかない訳ですが
またボチボチと更新していこうと思いますので
よろしくお願いいたします。
あとTwitterを始めました。
ぐりこ@PzSh9qgg
日常の雑事はこちらでつぶやいております。
プロレス成分多めとなっておりますがフォローしていただければ喜びます。
釣りの記事もあげたいんですが、次回の釣りの予定は10/22。
あまりに遠すぎるのでそれまでにはなんとかしようと思いますので
しばしお待ちください。
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
GWも天候が荒れたおかげで山陰釣行が中止になったぐりこです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私のGWは休養と部屋の片づけと畑仕事で終了しました。
低気圧が憎いです。
しかし、なんだかんだいっても私のホームは瀬戸内海。
今期も好調の鯛のノッコミを尻目に、
私たちも初、船長も初の試み、5月のカワハギに行ってきました。
カワハギは冬の間、蓄えた肝の力で深場で生き延び、
4月の水が温むころになると夏の産卵期に備えるべく
エサを求めてじわじわと浅場にあがってくるそうです。
ならば冬越しのげっそり状態から回復傾向のカワハギがこの時期釣れてしまうのでは!?
という、私と船長の希望的観測により今回の釣りの予定が決定しました。
今回お世話になったのはカリスマ船でおなじみ、大崎上島の中吉丸です。
朝7時、ウッキウキ状態の私と夫と船長(とその息子)を乗せて船は港を後にしました。
まずは水深20m付近から開始。
ここまでの浅場にまでカワハギが上がってきているだろうか?と思いながら仕掛けを投入すると
なんの気配もないのにエサが全部とられてしまっています。
おいおい、魔法かよ。
今、なんの気配もせんかったぞ。
何度か同じことを繰りかえしていると、
ビーズで作った私お手製のキラキラ(集魚仕掛け)がフグに噛み切られて仕掛けロスト。
むー、もうフグもおるんかい。
といっていたらトラギスも釣れました。
もうすでにカワハギがいる環境に整っているようです。
これは様子見とかいっていないで本気出すしか…。
ということで一日本気出した結果がこの通り。
ワッペンはリリースして、キープカワハギは私10枚、夫6枚。
最大で25〜26センチ。
尺カワハギは出ませんでしたがこのサイズが5枚くらい釣れて大満足。
帰宅後、速攻で刺身にしました。
中骨はすまし汁に、トラギスは天ぷらに。
しっとりしていてやはりカワハギは超うまい。
今回は試験的に出たカワハギ釣りでしたが、
この釣果なら来年から5月のカワハギは十分狙ってもいい魚になりました。
これからの時期は産卵準備で味もおちるので
秋になったらまたカワハギ釣りに行こうと思います。
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
今年に入ってから週末のたびに低気圧が襲来し、釣りに行けたのは1回のみ。
ヤリイカは2回延期し、3回目で断念。
ヒラメも強風で中止。
血の涙を流しすぎて、私の貧血が悪化しそう。
しかし、季節は廻り、スギ花粉が舞い、黄砂が飛来し、桜が咲いて
ようやく春になりました。
春といえば桜鯛。
ということで柳井のはやてでタイラバに行ってきました。
内山船長に津本式で〆てもらった鯛はうまいので絶対に鯛を仕留めてやるわ!と
鼻息も荒く船に乗り込みました。
今回の釣りは夫の仕事関係の方々と6人でのチャーターでの釣りなので気楽です。
天気予報では割と好天な感じでしたが、朝は空がどんよりしています。
でもいいの、そのうち晴れたら鯛を速攻で釣って、そしてビールを飲もう。
いろいろな野望を胸に秘めた私を乗せて船はポイントへ走ります。
そして30分後、ひっさびさの釣りが開始となりました。
とはいえ、鯛ラバなので派手なアクションもなく、
しんみりと落としては巻き、落としては巻き、を繰り返します。
時折、ネクタイをくい〜と引っ張るようなアタリともいえない感じが手元にきますが
鯛も深追いはしてこないようで、待望のガン!ガン!ぐい〜!には程遠い感じ。
で、ただひたすらに巻き巻きしていると、何かがやんわりと引っ張っているような
軽くラバーを咥えたままで反転せずに泳いでいるような妙な手ごたえを感じました。
普段、私はタイラバの時は鯛が針にのったのを感じたらスイープでアワセをいれますが
多分これでスイープのアワセをいれてもラインが張った瞬間に鯛が針をはなしそうです。
ここはいちかばちかでガンといってみるか。
ひとつテンヤかよ!とセルフ突っ込みをいれるくらいの強いアワセをいれたところ
一気にドラグからラインが引き出されました。
おおう、思ったよりもデカかった。
50オーバーの色のきれいな真鯛です。
久々でうれしい〜!
その後、初心者の人に大きな青物が釣れたり、船中で78センチの真鯛が上がったり、
なんだかんだと言いながら、楽しく鯛や青物を釣り上げてこの日の釣りは終了。
やはり乗っ込み前の真鯛はうまい。
コイワシについていたのか脂ものっていて身がしっとりしています。
アクアパッツァにも鯛のダシがでて格別のうまさ。
今回はセネガル料理のチェブジェンも作ってみました。
魚と野菜とコメを炊きこんだまさにアフリカ風鯛めしなのですが、
クミンや黒コショウなどのスパイスの風味があって、異国っぽかったです。
スパイシー(辛いわけではない)ので、米料理なのに酒類にもよく合いました。
そろそろGWや夏の釣りが射程に入ってきて、
カレンダーと潮汐表をみながら予定をたてる楽しい季節がやってきました。
まだまだコロナには気をつけつつ、魚を釣って食いたいと思います。
]]>
JUGEMテーマ:魚釣り
12/10にカワハギに行って以来、まったく釣りに行けなかった私と夫。
2021年釣り初めにも行けず、休日は畑に行って野菜たちの面倒を見るのみです。
しかも冬だから大根抜くくらいしかやることないし。
しかし、そんな私たちもようやく釣りに行くことがでけました!
2/6に柳井のはやてでヒラメ釣りです。
1月に2回予約入れてたにもかかわらず、
はやてのトイレがぶっこわれたとかでのびのびになっていた我が家の釣り。
気合入りまくりでロッドまで新調しました。(DAIWA ゴウイン落とし込みS-210)
もうヒラメもろたで、という感じです。
で、当日。
おだやかでよい天気、ばりばりの凪です。
事前に予習として会社でも家でもはやてのYouTubeを画面に穴が開くほど視聴したおかげで
あとはアジさえつれればあとはヒラメがほら、という感じでさえいましたが
世の中そう甘くはなく、私のアームではハマチを釣るのが精一杯でございました。
あ、でもゴウインはすごくよかったです。
ティップでアジのアタリもとれるし、ハマチをあげる際のリフト力も十分。
使いやすいロッドです。
今回は、夫がヒラメ55センチを釣り上げました。
食べごろサイズです。
夫のおかげで今年もエンガワ祭りが無事開催できました。
エンガワもうまかったのですが、ヒラメの刺身がやたらにおいしくて驚き。
私も夫も今まで、ヒラメの刺身はイマイチだなー…と思っていましたが
今回は食べてる最中ずっと2人で 身がうまい 身がうまい と言ってました。
あと、一番最初にヒラメを釣った際に、アラから出汁をとって潮汁にしたのですが
これが思ったよりも美味しくなく、なんか妙な癖があるしで
ヒラメの出汁はイマイチだと思っていましたが、
今回釣りに行く前に読んでいたブログかなんかに
ヒラメのアラからとった出汁で作った味噌汁が超うまい的なことが書いてあったので
半信半疑で作ってみましたが、これが本当にものすごくおいしくて、
今まで間違った汁にしててごめんねとヒラメに詫びました。
ヒラメはお刺身とフライ、あとアフリカのガボンの魚の煮込みというものを作りました。
ガボン料理は写真撮る前に食ってしまいましたがとてもうまかったです。
ヒラメはまだシーズンが続きそうなので3月にもう一度行く予定にしています。
次こそはゴウインにヒラメの魂を入魂だ!
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7月の中旬に釣りに行って以降、8月、9月と釣りの予定が中止になり続け
すっかり畑の人になっていた私と夫ですが
ようやく3か月ぶりに釣りに出ることができました。
私と夫が畑で土にまみれている間に季節は巡ってもうすっかり秋。
秋、といえば一年を通してみてもトップクラスの激熱ターゲット・サワラの季節です。
ということで今回も柳井市のはやてにお世話になりました。
前回船長の内山君に会ったのは確か冬のヒラメだったような気がします。
時間がたつのが早いのう。
で、我が家がはやてに乗ると割と高確率で悪天候に遭遇するのですが
今回も例にもれず朝から雨です。しかも超寒い。
でも今日は朝方の天候が悪いのを見越してゆっくり出船の9時出航予定です。
9時には止む予報になってるから、と気楽な感じで港を出発しましたが
天気予報を見るたびに傘マークの出る時間が延びていき、沖はまあまあな爆風、
おまけにクソ寒いし、急激な気温低下のせいか魚の反応もナッシング。
なんだろう、ここは地獄かな?
しかし、お昼近くになってようやく雨がやみ、
雨雲がきれていくのと同じくして風も弱まってきました。
よし!ようやく釣りに集中できるぞ!と
メタルマルを投げては巻き、投げては巻きしていると、ガツン!と強いアタリがありました。
内山船長 「お?本命じゃないですか?」
どうだろうか…。
釣りひさびさ過ぎてなんの魚の引きかよくわからない…。
でもこれだけは言えます。
私 「いや、サワラじゃなさそう」
海中から姿を見せたのは50センチ位の真鯛です。
なぜか何を釣りに行っても鯛が釣れてしまう私の特性をいきなり発揮です。
船の後方の同船者の男性は早巻きでアタリが頻発しているらしく
あーあたった!とかぎゃーばれた!とか声がしています。
私も早巻きに挑戦してみましたが、おばちゃんは速攻で体力がきれてしまいます。
夫も早巻きをがんばっているようでしたが、なぜかアタリがきません。
そういうことってあるよね。
きっと…きっと私の巻きスピードでもいいって言ってくれる方(サワラ)はいるはずだわ…。
と、いつもの巻きスピードでごりごりとリールを巻いていると
明らかに、今、歯が咬みましたよ!的な硬いアタリがありました。
ぎゅいーん!一気に突っ走った後でしずしずと上がってくるこの魚は間違いなく本命。
SA・WA・RA!
いやっほー!割とでかい!
これで炙り刺し食えるよ!
その後、私がハマチやチヌなどと戯れている間でも夫には魚の生命反応はありません。
なにかフィーリングが違うんだろうな、と思いましたが
余計な事を言うと怒られるので黙って見守る私。
見守りながらも最終盤で私がもう一匹サワラを水揚げしました。
戦いすんで日が暮れて。
まるで極楽のような色合いの空と海。
午前中の惨状が嘘のようです。
結局この日の釣果は、私:サワラ2、鯛1、ハマチ2(リリース)、夫:ヤズ(リリース)
内山くんが夫のバッグリミットを代わりに埋めてくれました。
夫はがっくりきていても、サワラの炙り刺しは超うまい。
今年は畑で育てた唐辛子をつかって自家製の柚子胡椒を作ったので味わいも格別です。
ちなみに左の真っ黒は生姜と鰹節の自家製佃煮入りのおむすび。
自家製にまみれていく我が家の食卓。
喜ばしい限りです。
翌日のお昼はサワラの中落ちと炙り刺しの丼。
わさび醤油でいただきます。
大葉をもっと散らすように盛り付ければ見栄えもよくなるというものですが
早く食いたい気持ちが私の仕事をぞんざいにさせます。
映えとかどうでもいいしー(・3・)
夫がリベンジを熱望するので、来月もサワラで出撃の予定となりました。
しかし!
2018年11月→内山くんがジグをミスキャストし自ら船のフロントガラスを破壊
2019年11月→夫が海に落ちる
と、2年連続で11月になにかおきており、
順当にいくと2020年は私の番になってしまうので怯えています。
誰か(身代わり要員で)一緒になってくれないかしらと思う私でした。
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