早春の風物詩、メバル釣りに行ってきました(・∀・)
何度か陸からのメバリングには出かけましたが船で出るのは今年初めてです。
本当はこの日は疾風で青物ジギングに出る予定だったのですが
柳井⇔松山間の海上の波の予報が微妙で出ても引き返すかもしれないから、と
内山せんちょから中止を宣告されてしまいました。
もうすっかりブリを釣ったつもりでいたのでこれはショック
それに火がついてしまった釣りへの情熱が有給休暇を寝てすごすことを許しません。
ということで、
ちょうど同じ日にで出船予定があったあゆみまるの勝山せんちょにいそいそと電話。
2人行きたいんですけどー との私のお願いに いいよー との返事をもらったので
慌ててメバルと鯛の準備を整えて翌朝7時、夫と2人、船上の人となりました
この日用意してきたのはひとつテンヤタックルとメバルタックル。
まだ瀬戸内海では鯛ののっこみは気配すらないので
まずはメバルかなー、と思っていましたが
到着した釣り場は晩秋から冬にかけて大きな鯛がよく釣れた、と耳にしていた場所。
居付いて冬を越した鯛がおなかをすかせて私のエビを待っている可能性もある訳です。
鯛の鼻先にエビが落ちて鯛がパクリ→よっしゃもろたー!という誤ったイメージトレーニングを脳内に繰り広げながらまずはひとつテンヤ開始。
しかし、私の脳内イメージとは裏腹にマイロッドの先にはまったく生体反応がみられません。
ううむ、これはメバルに変更した方がいいかも…いやいや次の上げ下げで鯛が…などと思っていると同乗の方々がぽつりぽつりとメバルを釣り上げ始めました。
釣れてくるのは全部25cm以上はあるであろうという良型ばかり。
それを見た瞬間、私はすばやくテンヤタックルを片付けメバルの支度を始めました。
基本的に私はメバルのカブラ仕掛けがあまり好きではありません。
理由は8本針などで仕掛けが長すぎてガイドに絡みまくるからです。
なので最近は3本針での胴付き仕掛けにワームを付けて釣っています。
で、これが釣れたメバルたち。
21cm2匹、27cm1匹、28cm3匹。
数が少ないのは、これだけ釣れたら食べるだけあるからー と
その後ひとつテンヤを再開したからです。
ま、鯛は撃沈したんだけどね!
ひとつテンヤで釣れたのは25cmと20cmのカサゴ2匹。
やっぱり鯛はこの時期厳しい。のっこみ待ちですな。
カサゴはから揚げ、メバルは薄造りでいただきました
薄造りはデカメバルが釣れた時の特別なお楽しみですね。
しこしこで味が濃くって格別なあじわい。
写真にはありませんが昆布〆も作りましたがこれも酒がすすみます。
久々のメバルが面白かったので4月の頭にまた行くかなー、と検討中です。
アジリンガー買っておかねば
極寒気の時期にはテンヤすらも
ダメでしたか!
しかし流石です。ぐりこさん この時期に鯛を狙うとは、・・・・脱帽!
私もタイラバでノッコミ真鯛を指折り数えてまってるんですが、
早く釣れるといいですね!
ノッコミ真鯛
真子の煮付けは酒が進むぜ!