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人の情が身にしみる(8/25 カツオキャスティング)

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    JUGEMテーマ:魚釣り

     

    長年の夢ともいえる玄海灘カツオキャスティングに出撃してきました(・∀・)

    今回お世話になったのは福岡の津屋崎港のオクトパスです。

    チャーターなのでへたくそでも大目にみてもらえるだろうという甘えた根性満載で

    他のメンバーの方々と2台の車に分乗し、深夜0時過ぎに広島を出発しました。

     

     

    船長からの連絡では5時集合でしたが、4時過ぎには津屋崎港に到着。

    そしてこの週の中ほどで日本にお越しになった台風の置き土産で小雨模様です。

    この時点で寝不足&腰痛でげっそり。

    1mたりともハンドルを握ってもいないくせに、車中で一番げっそりしていたかもしれません。

    ちなみに帰りも一切運転しませんでした。ええ、運転なんてしませんとも。(←外道)

     

     

    小雨が降る中、沖が荒れてないといいわねーと言いつつみなさまとタックルなどを整えて

    船に乗り込むと、そこは驚きの世界。

    広いキャビンには6人分のゆったりリクライニングチェアが2列で備えられ、

    前方にはふかふかマットの寝台が2段ベットスタイルでお出迎え。

    トイレもウォシュレットでぴっかぴかです。

     

    こんなラグジュアリーな遊漁船初めて…。

     

    荷物をキャビン内のキャビネットに格納し、リクライニングチェアに体を横たえると

    全員がそのまま睡眠スイッチオン。

    沖に出ても波は心配したほど大きくなく、一安心。

     

     

     

     

    でも、雨は止まないみたいです。

    窓の外ではマグロ用にセットされたでかいペンシルが雨に打たれているばかり。

    壱岐を遠めに見ながら船は沖へ沖へと進んでいきました。

     

     

    で、しばらくして七里ヶ曽根に到着。

    ですが大雨と波気でこれはカツオのボイルが出てもわからないね、ということで

    2時間後に雨が止む、という予報を信じてとりあえずジギングをすることになりました。

     

     

    一緒に行ったみなさまのジギングタックルを見るとやる気まんまんのスピニングタックル。

    そうよね、ジギングでカツオくるかもしれんもんね。

    しかし我が家はとりあえずの獲物確保のためにスロージギングでの参戦です。

     

     

    毎年八里が瀬でスローをやる時はたいてい雨に降られる私と夫。

    ローライトの夏の日本海ではフルグローが有効である、と体にたたきこまれています。

    ここは玄界灘だけど同じようなもんだろ、とフルグローのジグを投入。

    しかし、反応は芳しくありません。

    てっきり根魚のアタックががんがんくるもんだと思っていましたがそうでもない感じ。

     

     

    と思っていたら底付近でなんかキター!!!

     

     

    キター?と思ったらふわりと軽くなりました。

    あら?ばれた?とリールを数巻きしたら一気に魚が走り始めて大慌て。

    根魚だと思っていたのでドラグを少し締めて根に入られないようにロッドを支え

    ラインを緩めないように気をつけながらポンピングで根から離すべくリールを巻きますが

    なんか魚が違う?ような気がする、けど船が揺れるし今まで遭遇してきたどの魚とも引きが違う。

    青物?にしては時々止まるし、間違いなく根魚ではない感じ。

    しかし船長は後ろで 大きいハタ系かなー? と言ってるし、なんだろう、なんだろうこの魚。

    時々盛大にラインを引き出されながらえっこらえっこらと水面まで上げた魚がギラリと銀色に輝きました。

     

     

    釣れたのはハガツオでした。

    おおおお!憧れの魚ハガツオ!うまいと聞いていたがようやく釣れたー!

     

     

    船長に よかったねー、これうまいよー、と言われて超うれしい私。

    これでカツオが釣れればハガツオとカツオの食べ比べが実現じゃないですか。まさにドリームです。

    早く雨やまねーかなーと天候回復を心待ちにしながらさらにデカサゴを1匹追加しているうちに

    雲が晴れて、待ちに待った太陽がお出ましになりました。

     

     

    船長が、そろそろカツオ探してみるよー、と船を走らせて、私たちはタックルの準備。

    ほどなく船が減速し、船長の右側にいるから投げてー、の合図でカツオ釣りが開始となりました。

     

     

    で、すぐさまS本さんにカツオがヒット!

    タモに収まって船にあげられたカツオが輝きながらびちびちびちびちびちびちとしているのを

    驚きながら見る私と夫。カツオってものすごい銀色なんだなー。

     

     

    その後小さくボイルが出て、また少し移動して、キャストして、キャストして、

    船中のみなさまがカツオをどんどん水揚げしていくなか、沈黙する私と夫。

    なんだろなー、全然釣れる気がしないんですけども。

    同じようにカツオ初参戦のT藤さんが複数のカツオを釣り上げるのを眩しく眺めながら

    そのまま私と夫は沈黙を守り続け…結局…カツオ初参戦はボウズで終了しました。

     

     

    で、釣りが終わって船の中で全員大爆睡している間に港に戻り、

    それぞれがクーラーに獲物を収めていると、カツオを3匹釣り上げたT藤さんが

    カツオを1匹私にくださいまして…もうほんとありがとうございます…。

    こないだからタコ釣りに誘ってほぼ坊主とかのひどいことをしている我が家に

    初めて釣ったカツオをくれるなんてT藤さんは神様かなにかでしょうか。

    まったく遠慮することなくカツオをいただいて、みんなで広島に戻りました。

     

     

     

     

    今回の釣果(というか成果)はこちらです。

    私、ハガツオ1、ウッカリカサゴ1 夫、アコウ1 戴き物、カツオ1。

     

     

    去年、芳美丸で爆荒れの中日本海に出たときに、

    ぎゅんぎゅんぎゅんぎゅんと糸を出して走っては止まる不思議な青物がかかってバレたのですが、

    今ならわかります。あれはハガツオだったんだ!

    ずっとあれはなんだったのかなーと思ってたんですっきりしました。

     

     

     

     

    で、そのハガツオのご尊顔がこちら。

    まさにサワラとカツオの中間という感じですね。

    丸みがあるせいかなんとなく優しそうな顔に見えます。

     

     

     

    開いてみると結構な脂のノリで、ハラミは真っ白です。

    最盛期のサワラほど身がねっとりしておらず、カツオのようにさくさくもしていない。

    これもまたサワラとカツオの中間といった感じ。

     

     

     

     

    とりあえずお刺身にしてみましたが、身が柔らかくて脂がのっているけれど

    食べているとカツオ独特の味がしてくるというこれまたサワラとカツオのハイブリッド感満載。

    これはみんながうまいうまいと言う訳だ。

    今度から私も誰かがハガツオ釣ったら”それうまいよ〜”と自信をもって言えます。

     

     

     

     

    で、お次はカツオですが、尖っていますね、これは。

    無駄のない流線型のフォルムが、私は泳ぐと速いけんね、といっています。

     

     

     

     

    で、開いてみると、真っ赤ですね、これは。

    この写真を見せた弟からグロ画像見せるなと怒られました。

    そのくらいの赤さ、生々しさ。

    心配していた虫の気配はなく、そこは安心しました。

     

     

     

     

    血合いなどをきちんと掃除してサク取りすると大変旨そうになりました。

    そしてとにかく赤い。

    実際に目の前で直接見るともっと身に透明感があって、カット前の宝石の原石みたいです。

     

     

     

     

    そして夢の競演、ハガツオとカツオのたたきの盛り合わせです。

    薬味を境に上がハガツオ、下がカツオ。

    食べてみてどうだったかというと、カツオのが圧倒的に旨いのですよ、これが。

    ハガツオも確かに旨いのですが、たたきという料理はカツオのために存在するのだと

    皿を前にして改めて思い知らさせる、そんな感じでした。

    確かにハガツオも脂がのっていてとろけるようなうまさでしたが

    カツオの荒々しい旨さに完全にねじ伏せられて、非常に凡庸な”普通にうまい”という感じ。

    ハガツオは味わいが優しいので玉ねぎなんかの薬味にも負けちゃうんですよね。

    ああ、ハガツオよ、君はお刺身のがおいしいよ。

    そしてカツオよ、次は自分で釣って君を食べたい。

     

     

     

     

    たたきなどで残った身は自家製のオイル煮に加工しました。

    いわゆるシーチキンですね。

    軽く塩をしてペーパータオルでくるんで一晩おいたカツオとにんにく、ローリエを鍋に入れ

    カツオがひたるくらいのオリーブオイルを入れてガスコンロにかけ、

    最初は弱火で、カツオから泡が出始めたらごくごく弱い火で、カツオに火が通るまで約15〜20分。

    温度が高くなると揚げ物になるので火加減注意ですよ。

     

     

     

     

    火にかけて泡が出て20分たったものがこちらです。

    悶絶するくらいいい匂い。

    このまま冷めるまで自然冷却します。

     

     

     

     

    冷めたら保存容器にいれて冷蔵庫で保存すると10日くらいはおいしく食べられます。

    消毒した保存瓶にいれて密閉するともうちょっと保存期間が延びるみたいですが

    多分食い切っちゃうだろうということで今回はホーロー容器に入れました。

    そんでもって今の時点であと1きれしか残っていません。

    カツオを煮たオイルは魚のダシやにんにくやローリエの風味がうつって

    おいしいフレーバーオイルになっているのでパスタなどの料理に使えて無駄がありませんよー。

     

     

     

     

    デカサゴのアクアパッツァの付け合わせに自家製カツオオイル煮のポテトサラダ。

    カツオのオイル煮が恐ろしく主張するポテトサラダ。

    たくさん入れているはずのイタリアンパセリの風味を吹き飛ばすほどの威力です。

    この数日後、普通にきゅうりなどを入れて普通のポテトサラダも作りましたが、

    普段私が作るポテトサラダと同じ作り方のはずなのにまったく別物ができました。

    カツオを入れすぎたのかなーと思ったりしますがあまりに味わいが濃厚すぎるので

    クミンなどのスパイスを追加してオリエンタルにアレンジしてみようかと思案中です。

     

     

    T藤神のおかげで釣りたてのカツオを家で食べることができ、

    念願の自家製オイル煮も作れましたが、やっぱり自分でカツオを釣りたかった(つД`)

    9月に再チャレンジする予定なので、次こそはなんとかカツオを釣りあげたいなと思います。

    T藤さん、ここ見てないとは思いますが本当にありがとうございました。

    彩雲のご利益あってよかったですなー。

     

     

    来週は日本海でタラ釣りに行く予定です。

    ヘルニアがなおりません。


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      • 2018.09.03 Monday
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      • 22:18
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      コメント
      アクアパッツァも旨そう。涎

      で・・・
      またもろーたんぢゃね!!
      ☆Morohte Kuu!! にタイトル変更してくださいや。爆
      • かっちん
      • 2018/09/06 1:11 PM
      かっちんさん、こんにちは(・∀・)

      アクアパッツァのカサゴもハガツオも
      一応自分で釣ったからああぁぁあ(号泣)
      • ぐりこ
      • 2018/09/06 5:25 PM
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