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- 2023.12.08 Friday
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JUGEMテーマ:魚釣り
夏は軟体系の季節!
ということで一週間のうちに2回軟体狩りにいってきました。
まずは7/13、瀬戸内海でタコ釣りです。
ということでやってきました竹原港。
梅雨真っ只中で一日中雨の予報ですが
タコは梅雨の雨を飲んでうまくなる、と昔から言われているし
実際タコはうまいから雨でもがんばろうという気にもなろうというものです。
そしてそう思ったのは我が家だけではなかったらしく、
船が来る時間まで車の中で待っていたら隣にきたのがT見さんでした。
お互いに車内で大爆笑。
朝7時出船。
釣り場は三原沖です。
今年はタコがよく釣れている、とあちこちから伝え聞いていたので
デカタコをばんばん釣るという理想に燃えて竿を出していましたが
釣れるのはチビタコから中ダコくらいのサイズばかりです。
やはり…先週の大雨ですごく濁っているしタコは真水が嫌いだから
大雨の後はダメなのかも、と思っていたら、
三原港にイルカの群れが来ていました。
推定4頭のイルカが楽しそうに、かつ、背びれを見せびらかすように
ざぶんざぶんと水面を泳いでいます。
お前らがいるからタコが釣れないんじゃないの!?
そんな中、ロッドにずっしりとした重みを感じたのでしずしずと糸を巻き上げる私。
タコかなー?それとも石かなー?
でかい貝殻でした。
でもよく見るとちょっとおかしい。
仕掛けのタコエギのカンナ部分が上を向いているのです。
隣にいた船長のもり君と、なんかおかしいね、と話してタモで船の上にあげてみると
うおお、タコ入ってた!
前はクリープの瓶に入ってたけど今度は貝か!
(ちなみに釣り上げたタコエギは上の記事の時に作ったものです。偶然!)
せっかくサザエの殻ごと釣り上げたこのタコですが
とてもとても小さい小ダコだったため速やかに海にリリースしました。
しかし!せっかく海に帰してやったのにうちのクーラーに墨を吐いてから逃げていたようで
クーラーの上の面が墨で真っ黒にされていました。
くそう!あの野郎、タコ焼きにするべきだった!
一日雨に降られつつがんばったタコ釣りは夫と2人でキープ6匹。
あまり大きいのは釣れませんでしたが、あれこれしゃべって楽しかったです。
そして、その週末の土曜日、7/18は山陰でケンサキ釣り。
お世話になったのは浜田港の幸豊丸です。
幸豊丸はこれまでに一昨年、昨年と3回ほどイカ釣りで予約をして
そのすべてが悪天候中止という、私にとってなかなかに縁遠い船です。
ようやく4回目にして乗船することができました。
海も凪で風も強くなく曇り空というイカを釣るには好条件で
私も夫も、冷えキントレーがイカでみっちみち、の光景しか頭に思い描けません。
まだ大きいケンサキももりもり釣れているという話なので
今回はイカメタルの他にオモリグも用意してきました。
オモリグは使い方がイマイチよくわからなかったので
前の日にyoutubeで予習するという念のいれようです。
そんな私と夫の過大な期待を載せてPM5:00に船は港を後にしました。
日没前、イカの灯りが点灯する前にパタパタとイカが釣れました。
しかもオモリグで。
これまでにオモリグを数回使ってもまったく釣れたことがなかったので
この時点で超うれしい私。
このままオモリグで拾いながら時合を待って、
ラッシュがきたらベイトタックルに変えて釣れてる棚を攻略じゃ!
しかし、イカ電灯が点灯しても一向にラッシュはやってきません。
時々イカが釣れてもラインを巻きあげている間に何者かにイカが喰われてしまい
姿が見えた時にはゲソしかない、ということが頻発。
どうも船の下にイカの捕食者がいて、それを恐れてイカが船に寄ってこないようです。
イカの反応自体もよくないので、イカメタルとオモリグを交互に試しても
これだ!という打開策は見えてこないまま、時間だけが過ぎていきました。
おまけに釣りの終盤に夫がベイトロッドを折りました。
まあそんなに釣れてなくても、イカの刺身は超うまい。
ゲソとえんぺらのから揚げもやわらかくって超うまい。
月曜に釣ったタコはきゅうりとわかめの酢の物にしてさっぱりうまい。
スッテに食ってきたアジも刺身にしてうまい。
おおむね満足ですが、
次回はもうちょっと数が釣りたいなと思う私と夫でした。
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7/12はイカメタルで出撃の予定でしたが、うねりで中止になってしまいました。
ただでさえ予約困難なイカメタルなのに、中止になるのは正直吐血するほどの痛手です。
以前であれば、どこか空がある瀬戸内の遊漁を探して急遽他の釣り物で海に出ていたのですが
今年に入ってからは畑仕事もあるしでなかなかそんな気にもなれず、
かといって釣りに行かないと夫の機嫌が爆裂悪くなってくるしで、
どうしたものかと思っておりましたが、
そうだ、岡山に、いこう。
岡山に、シャコ買いに、いこう。
夫と私の好物、甲殻類の買い出しに、笠岡方面におでかけしよう、
そんでもって、ついでにどこかの港でタコ探って帰ろう、ということになりました。
で、土曜日。
出遅れたおかげでシャコが買えなかったものの、
ワタリガニやアナゴを買い込みほくほくの夫と私。
これでタコが釣れたりなんかしたら今夜はご馳走だー!と適当な漁港でタコ釣り開始。
車から降りた途端に雨降ってきたけどあたし負けない。
気が急くのかやたらにずんずん先に行ってしまう夫の背中を見ながら
堤防に沿って仕掛けをずる引きしつつ進んでいると
なにやらずっしりした手ごたえがきました。
タコ!?
しかし、海面から姿を現したのは茶色い、クリープかなにかのビンのようです。
しかも水がみっちり入っているのかリールが巻けないくらい重い。
手元にタオルを持っていないのでラインを掴んで引き上げることもできないし
勢いよく上にあげるとビンが割れちゃうしでしばらく悩みましたが
コンクリートの壁面にビンがぶつかる音がちょっと金属音ぽかったので
もしかしたらカンかもしれない、割れないかもしれない、と希望を込めて
反動をつけて勢いよく抜きあげましたが
やはりビンでした。
しかもビン割れた瞬間、タコが飛び出してきました。
うおおお、タコが!タコが逃げる!しかしビンのガラスが危ないから早く海に落さなければ!
タコ釣りの仕掛けにわっか状になったガラス瓶の破片がかかっていてちょっとした凶器です。
危ない!タコが逃げる!ガラスとタコでパニくった私が大暴れしているのに気付いた夫が
駆け寄ってタコを捕まえてくれました。
ガラスの破片はあとからきちんと片づけておきました。
ということで捕獲されたタコ。
小さいけど今年初の獲物です。
岡山で買ったワタリガニは蒸し蟹に、アナゴはかば焼きに。
うちの畑で育ちすぎて魔王の爪みたいになったオクラを薄切りにしたのと
私の獲物のタコ(茹で)をあわせてかき揚げにしました。
枝豆もとりたてで超甘い。
夏っぽい食卓です。
今年はやたらと忙しく、船でタコに出ることも出来なさそうなので
夫とあれこれ話した結果、タコはおかっぱりから狙うことになりました。
おかっぱりからタコを狙うとなると、問題は根がかりです。
タコの仕掛けもそれなりに高いので、
釣り具屋オリジナルのデフレエギにオモリをつけてタコ釣りをしていましたが
エギのカンナでは大きいタコをバラしてしまうかもしれないので
エギをタコエギに改造することにしてみました。
フックを替えるだけでこの凶悪さ。
ちなみにこのフックはタチウオ用のバーブレスの4本フックのうち1本を切って
残りの3本をこの形に曲げたものです。
フックが4本あったので、とりあえず4つのデフレエギを改造。
フックを差し込んだところをエポキシ系の接着剤で固め、
その上からΦ15mmの熱収縮チューブで覆いました。
それなりによい感じ。
これからは釣りの予定の無い日は、午前中畑に行って、午後からタコ釣りという
ダブルヘッダーで夏を過ごしそうです。
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真夏の激アツターゲットといえばそう!ケンサキイカ!
本当は8/20の夜に出撃するはずだったイカメタルですが、
台風の影響を受けて中止になってしまいました。
ううう、さようなら我が家の夏の軟体祭り。
Goodbye my summerdaysなのじゃよ。
しかしここで夫が高らかに言い放ちました。
「イカがだめならタコを釣ればいいじゃない」
ということでまたもや石野船長の双恵丸にお世話になりました。
迷走台風10号のおかげで港まで来てるのに出船中止の判断もありうる中、
男気溢れる石野船長の「出ます」の一言でいそいそと船に乗り込む私と夫。
前回、終盤にようやく船タコの奥義を垣間見たのでそのおさらいがしたかったんですよね。
今回はコウイカスッテ298円にタコベイトをかぶせた自作のタコエギもテストします。
朝5時半に港を出発し、1時間余りでポイントに到着。
海は荒れていますが懲りない面々をのせた船もたくさん来ています。
よし、今回は最初からスパートかけるぜ!と仕掛けを投入。
着底後3秒でタコがかかりました。
うおおお!重たい!石を何個抱えてるんだこのタコは!
タコが石を抱えていること前提でリールを巻き上げると
手ぶらのでっかいタコがぐわっと足を広げて上がってきました。
タコ様激おこ
いきなりデカタコげっとで浮かれる私。
石野船長にお写真を撮ってもらって本日の仕事が半分済んだ感じです。
さ、みかんネットにタコいれよう。
と、思ったらネットがどこにも見当たりません。
夫に尋ねると 家においてきたカモ などど言い始め、
仕方がないのでナイフで〆ようと思ったらハサミしかないという最悪の事態です。
ハサミでなんとか〆ようとするもののタコ様がなかなかおまいりになってくださらないので
仕方なく生きてるのか死んでるのかイマイチよくわからないタコ様をビニール袋にぶちこんでいると
釣り終盤になってからクーラーの氷の下敷きになったみかんネットが夫によって発見されました
氷の下にあるなんかわかるかつーの!
AM10:00でタコ釣りは終了し、その後は今シーズン初のタチウオの予定でしたが
まったくもって反応が薄く、2〜3匹釣れれば良い方という状態で終了。
タチウオのポイントは風も強く波も高かったので粘らずに終わってよかったのかもしれません。
この日釣れたタコは全部で14ハイ。
前回よりも大型が多くてうれしかったです。
さっそく生タコを薄造りでいただきます。
生タコはわさび醤油よりポン酢がうまいですな。
イカメタルは不完全燃焼で残念でしたが、タコ釣りも面白くてよい夏の釣りでした。
タコのぬめりを取ったあと台所のシンクがものすごく生臭くなるのもまた一興。
タコめしやタコのアヒージョなども試してみたいので
しばらくは冷凍庫の中身を解凍する作業に精がでそうです。
次はいつ釣りにいけるんだろうなあ(遠い目
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夫の数年来の希望、船からのタコ釣り。
しかし広島市近郊ではタコ釣りで出てくれる船があまりありません。
さてどうしたもんかのうと悩んでいたところ
石野船長のとこの双恵丸でタコの募集をしているのを発見。
即座に船長に電話して、夫の夢をかなえることにしました。
当日AM5:00、
船の乗り場の場所が分からなくて倉橋島を右往左往する私と夫がいました。
こないだまで朝5時っつったら薄明るかったような気がするんですが
思っていたよりも島の朝は真っ暗です。
仕方なく船長に電話して場所を教えてもらいなんとか時間に間に合いました。
AM3時前に家を出てからすでにぐったり。
でも!これであとはタコを釣るだけ!
船が港を出発して約1時間半、タコポイントに到着です。
もうすでに漁師さんやプレジャーや遊漁船が集結し、かなりの数の船が浮かんでいます。
よし、これだけ船がいるということはきっとタコも多いんだろう。
はやる気持ちを抑えつつ、タコスッテを海に落しました。
着底したら底をトントン、と聞いていたのでその通りに仕掛けを動かそうとしますが
トントンがどのくらいの強さや間隔なのかさっぱり見当がつきません。
こういう時には釣れている人の動かし方を参考にするべき!
隣のおじさんを横目で観察しつつ根がかりさせたりタコに海底に貼りつかれたりしながら
ようやく一匹目のタコをゲット!やった!やったよ!
後半はスッテの動かし方もそれなりにマスターし、
タコがスッテに乗ったときのずっしり感も感じ取れるようになりました。
釣れたら即座にみかんネットに放り込む を繰り返しているうちに
持ってきたネットをすべて使い切りました。
ということで、お昼すぎに納竿。
帰宅後、ネットに入ったタコをすべて取り出して
わーお、なんかこわい。
しかもものすごい生臭さ。
数えてみたら全部で20匹いました。
タコは生のまま冷凍しておくほうが良いとのことなので
とりあえず食べる分1匹だけを残してすべて袋詰めして冷凍。
食べる分1匹は片栗粉をまぶしてモミモミした上で足4本を切り取って
生タコのお刺身&吸盤の炙り。
ポン酢でいただきます。
やっと念願が叶った夫とタコを噛みしめながらじみじみと味わいました。
残りの足と頭は茹でて翌日のタコパに使いました。
自分で釣ったタコで作るタコ焼き、これもやりたかったんですよねー。
うれしいな。
タコから一日おいた8/13は日本海へ出撃です。
AM5:30に江崎港にて和田船長&有福副船長のところの芳美丸に乗り込みます。
約2時間弱でポイントに到着。
久々のスロージギングがんばるぞーとジグを海に落して釣りを始めたところ
腕が痛い…
筋肉痛じゃないから大丈夫だろうと思っていたのに
明らかにタコ釣りの影響でジグを動かすたびに腕の奥の方の筋肉が痛みます。
ひいひい言いながらジグをシャクりましたが手首まで痛みが走るようになり
これはインチクを出さざるを得ない!と日和りまくってタコベイトにすべてを任せました。
タコベイト様のおかげでマハタ2匹とイヤゴハタ1匹を手にして満足な私。
インチクに日和ることなくジグをシャクり続けた夫には残念ながらハタ類はきませんでしたが
デカサゴをきっちり釣りあげていてさすがだなと思いました。
このお盆、タコもスローも楽しかった。
特にスローはGWに悪天候で中止になり、6月に2週連続で中止になり、と
なかなかできる機会に恵まれなかったので今回はとてもうれしかったです。
とりあえずタコは近々アヒージョにするつもりです。
そのためにスキレット買っちゃったもんねー!